■11月20日は「富士市子どもの権利の日」です
市では、11月20日を「富士市子どもの権利の日」とし、子どもにやさしいまちづくりを推進するため、子どもの権利の周知や普及を行っています。
◇子どもの権利とは
子どもは、今を生きる一人の人間として、かけがえのない大切な存在です。生まれたときから、一人一人が幸せに生きていく権利を持っています。
◇子どもにとって大切な権利
(1)生命・生存・発達の権利
(2)子どもの意見の尊重
(3)子どもの最善の利益
(4)差別の禁止
◇大切な視点「他者の権利の尊重」
自分だけでなく、相手にも同じように権利があります。意見がぶつかり合うときは、お互いの権利を尊重し、主張を整理して折り合いをつけることが求められます。
◇大人の役割
子どもは成長過程にあり、大人のサポートが不可欠です。大人には、子どもの意見に耳を傾け、健やかな成長を見守る役割があります。
◇子どもの権利の救済
子どもを権利侵害から守るため、「富士市子どもの権利救済委員」を置いています。子ども本人の話を聞き、どのような解決方法が最もよいかを、子どもと一緒に考えていきます。
◇「子どもの権利救済」の相談窓口
「子どもなんでも相談」
まずは相談員がお話を聞きます。子ども自身はもちろん、家族や友人など誰でも相談ができます。
問合せ:こども家庭課児童家庭担当 市役所4階
【電話】0545-55-2764
◇子どもの権利クイズに参加しよう
11月は市内4つの児童館で、小学生向けに作成した「子どもの権利クイズ」を実施しています。
問合せ:こども未来課(市役所5階)
【電話】0545-55-2731【FAX】0545-55-2956【メール】kodomomirai@div.city.fuji.shizuoka.jp
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