[3]支え合い健やかに過ごせるまち
○医療
・令和13年度の新病院開院を目指し、現地建替を最優先候補として基本構想・基本計画の策定に着手
・中央病院の脳神経外科・脳神経内科を中心とした医療情報共有アプリの導入
・中央病院の周産期病棟にLDR室を新設
・一次救急医療(平日昼間)事業の実施及び効果検証
○保健
・国民健康保険特定健診における40・50歳代の自己負担金の無料化
・「ふじ健康ポイント事業」の実施
・子宮頸がんワクチンキャッチアップ接種の実施及び接種勧奨
○包括的支援
・高齢者の生活を支える担い手として地区が養成した生活支援サポーターの活動を支援
・高齢者の介護予防推進に向けた健康づくりデイトレーニング事業の開始
○地域福祉
・重層的支援体制整備事業の実施
・ユニバーサル就労推進事業認定協力企業の開拓
[4]豊かな環境を保ち継承するまち
○地球環境
★地域脱炭素移行・再エネ推進交付金を活用
★新国民運動「デコ活」の普及啓発
★商工団体や金融機関などと連携し、事業所などにおける二酸化炭素排出量の見える化を進め、脱炭素化を支援
○自然・生活環境
★南富士カントリー倶楽部のゴルフ場用地を取得。その後、自然の復元ゾーンでは植林事業、自然との共生ゾーンでは民間事業提案を公募し、事業者を選定
・「生物多様性ふじ戦略」の中間見直しに着手
○循環型社会
・次期ごみ処理基本計画を策定
・新環境クリーンセンターへの家庭ごみ持込を、7月から完全予約制に移行
・俵石スポーツ広場(南松野)を会場に、災害廃棄物仮置場設営訓練を実施
○水利用
・耐震化のため、富士中央配水池を整備
・簡易水道組合との統合に向け、吉永配水池の水源を整備
・下水道施設の新たな官民連携方式であるウォーターPPPの導入に向けた準備
・民間事業者の技術力などを活用した処理場の脱炭素化の取組を実施
[5]活力を創り高めるまち
○ものづくり産業
・富士市CNFプラットフォームの設立5周年記念シンポジウムを開催
・CNFの用途開発の拡大
★CNFのまちの認知度向上に向けた取組を推進
・「ものづくり力交流フェア」を開催
・次代のものづくり産業の担い手を育成するため、大学や企業と連携しプログラミング教室などを開催
・新たな産業用地の確保に向けた土地利用転換の実現性を検討
○商業・流通・サービス産業
★田子の浦港プロムナードゾーンの活用方法などの検討
★民間団体などが開催する田子の浦港のイベントを支援する補助制度を創設
・ふるさと納税のさらなる寄附額増加に向け、新たな返礼品の開拓など、戦略的な取組を展開
・まちあそび人生ゲームin富士の開催
○農林水産業
・富士市産木材の活用に向け、戦略的な事業展開を示すロードマップを策定
★「富士のほうじ茶」の認知度向上のため、フランスでの海外販路開拓を支援
・「J-クレジット制度」のプロジェクト登録を申請
・浮島地区の用排水施設改修
・仮想空間で木を伐採できる「VR林業体験」を実施
○中小企業等振興
★地域産業支援センターにDX・テレワーク推進センター機能を付加
★中小企業などのフリーアドレス化を支援
★新富士駅シェアオフィス進出企業と連携し、中小企業などの採用方法のデジタル化を支援
・中小企業に対する課題設定型伴走支援の実施
★人材アシストU-30「富士市中小企業等奨学金返還支援補助金」制度の要件を拡充
[6]魅力を活(い)かし人と人を繋(つな)ぐまち
○観光
・「富士市観光基本計画」の改定
・富士山を背景とした写真をいつでも撮影できるカメラシステムや展望デッキを大淵笹場に整備
・市民が主体となって企画・運営する富士まつりを開催
・旧藤田邸の利活用に向け飲食や物販事業の展開に必要な改修を実施
・道の駅富士川楽座「体験館どんぶら」の全面リニューアルに向けた整備方針の検討
○シティプロモーション
★県外に転出した本市出身者を対象としたUターン促進のための補助制度を創設
★東京圏からの移住者に限っていた先導的テレワーク移住者支援補助金の交付要件を、県外からの移住者に拡充
・シティプロモーションキャラクター「さもにゃん」の着ぐるみや「ふじがちゃ」の活用
★本市で子育てすることの魅力や楽しみを伝えるSNS向けのCMを制作
・まちづくりへの理解と共感を深めるため、「高校生議会」を開催
○交流
・スポーツコミッション設置に向けた可能性調査を実施
★国内初開催となるランバイクの世界選手権を支援
・中国嘉興市との友好都市提携35周年の記念式典などを本市で開催
・姉妹都市米国オーシャンサイド市への中高生派遣事業を再開
・水泳スイス代表選手の招待、パラ陸上ラトビア代表選手の事前合宿の受入れ
・ラトビアのクルディーガ市を訪問
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