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自治体の皆さまへ

知っていますか?ライフライン 水道のはなし

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静岡県小山町

水道管の凍結防止対策や、町内の水道管の更新に関する情報をご紹介します。

◆水道管を凍らせないために
気温がマイナス4度以下になると水道管が凍結し、破損することがあります。破損すると高額な修理費がかかってしまう場合もあります。
特に、寒波が予想されるときや低温注意報が出たときは十分に注意してください。

▽対策方法
(1)水道管を保温
露出している水道管に保温材を巻きます。

(2)少量の水を出しておく
水道料金が増加しますので水の量にはご注意ください。

▽凍って水が出なくなったら
タオルをかぶせ、その上からゆっくりとぬるま湯をかけて解凍します。熱湯をかけると破裂やひび割れすることがありますのでご注意ください。

▽破裂してしまったら
ただちに元栓を閉め、小山町指定の給水装置工事事業者(小山町HP参照)にご相談ください。修繕費は使用者の負担となります。

◆水道メーターの検針について
2か月に1度検針員が各ご家庭などを訪問し、お使いになった水量をお知らせしています。使用水量を把握するため、水道メーターをいつも見やすい状態にしておいてください。
・水道メーターボックスの上には物を置かないでください。
・水道メーターボックスの中に土や泥が入らないように、きれいに保ってください。

◆水道管の更新を進めています
水道水は、道路に埋設した水道本管で各地区に送り、本管から分岐した給水管でご家庭に供給しています。水道本管は、町内全域で約170キロメートル程度あり、常時供給ができるよう維持管理していますが、高度経済成長期に設置された管が多く、徐々に老朽化が進んでいます。
このため、町では水道本管の取替え工事を、年間1~2キロメートル程度ずつ順次実施しており、今年度は藤曲区や用沢区、阿多野区などで工事を行っています。工事には多額の費用を要しますが、皆さんから受領した水道料金や国からの補助金を主な財源に、今後も継続していきます。

◆漏水を見つけたら…
水道管の老朽化が進むと管路が破損し漏水が発生します。漏水により、水圧の低下や道路の陥没が発生することがあるので、速やかに修繕することが必要です。
道路上(公道)での漏水は、町が修繕を行います。主に給水管の漏水が多く発生しており、年間100~150件程の修繕を実施しています。
道路上の漏水を見つけたら上下水道課に連絡をお願いします。

小山町公式LINEの基本メニュー「道路状況提供」からも通報できます

問合せ:上下水道課
【電話】76-6125

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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