特定健診・健康診査、肝炎ウイルス・前立腺がん検診・風しん抗体検査
町では、特定健診と同時に受診できる前立腺がん検診などを6月から行います。
健診の該当者には、左の黄色の封筒を5月下旬に郵送しました。
早期に受診し、生活習慣を改善できれば本人はもちろん、ご家族の負担も少なくなります。
ぜひ、町内の指定医療機関で受診してください。
●対象者と費用
●毎年、受けましょう
健診の検査内容は「問診、身体測定、診察、血圧測定、血液検査、心電図」です。毎年健診を受けることで、身体の変化を見つけやすくなり、病気の早期発見、早期治療につながります。
特定健診・健康診査の該当者は、利便性向上と採血の負担軽減のため、肝炎ウイルス検診、前立腺がん検診を健診と同時に受診できます。
●特定保健指導
健診結果(メタボリックシンドロームの危険度合い)から、特定保健指導が行われます。内臓脂肪が減少することにより、糖尿病や高血圧などの生活習慣病、重い虚血性疾患を未然に防ぐ効果があります。
対象者にはお知らせしますので、専門スタッフと一緒に生活改善に挑戦しましょう。
●実施期間
6月1日(土)〜10月31日(木)
●実施場所・指定医療機関
・こうえい痛みのクリニック(【電話】76-7777)
・友成医院(【電話】76-0066)
・なかがわ医院(【電話】76-6000)
・南寿堂医院(【電話】76-0088)
・東富士病院(【電話】75-3800)
・富士小山病院(【電話】78-1200)
◆国保加入している人
▽糖尿病の重症化予防のための検査
糖尿病によって腎臓がいたみ始めていないかをチェックするため、尿中アルブミン検査をします。対象者には健診結果により、お知らせします。検査は無料です。
▽脳ドックが受けられます!
健診を受診した人は、あらかじめ申請することにより脳ドックの受診料が助成されます。検査を受けられる期間は6月から来年の3月までです。
▽20歳から39歳の希望者の健診
20歳から39歳までの国保の被保険者で、事業主健診を受ける機会のない人は、申請により500円で特定健診と同じ検査を受けることができます。
▽40歳と41歳は無料です!
令和6年3月31日現在で、40歳と41歳の人は特定健診が無料です。送付された無料受診券を持って医療機関で受診を。
▽人間ドック・事業所で健診を受ける人
国保に加入していて人間ドックや事業所で健診を受ける場合は、その結果を住民課に提供してください。粗品をプレゼントします。
◆小山町の動脈硬化症1件あたりの医療費(令和5年度)
出典:しずおか茶っとシステム
◆大切なお知らせ
・入院や施設への入所などの理由で健診を受けることができない人、お勤め先で事業主健診を受ける人は、黄色の封筒の中にある連絡用のはがきで、健診を受けられない理由を住民課までご連絡ください。
・国民健康保険及び後期高齢者医療保険に加入している人は、脳ドックの助成、39歳以下の健診を受ける場合、国保税または後期高齢者医療保険料に未納・滞納のないことが条件となります。各健診の申請は、住民課または各支所で受け付けています。
問合せ:
・特定健診・健康診査、脳ドック、39歳以下の健診、特定保健指導
住民課【電話】76-6100
・肝炎ウイルス検診、前立腺がん検診、風しん抗体検査
健康増進課【電話】76-6668
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