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まちかど探訪 -Event of omaezaki-

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静岡県御前崎市

◆楽しい学校生活を送ってね
旧朝比奈小学校の1952年度卒業生で構成される同級会は6月26日、同会の解散に伴う積立金の残金約10万円で物品を購入し、浜岡北小学校に寄贈しました。
寄贈品は、一輪車3台とドッジボール2個、液晶モニター1台。同会代表の小野了嗣(さとし)さん(上朝比奈)は、「仲間とたくさん遊んで楽しい思い出をたくさん作ってほしい」と笑顔で話しました。

◆歯磨きで健康な歯を守ろう
第一小学校の3年生93人が6月27日、歯科衛生士から正しい歯の磨き方を学びました。
児童はむし歯のでき方や予防方法などを学んだあと、鏡を見ながら全ての歯を隅々まで磨けているか確認しました。白鳥柚(ゆず)さん(塩原)は「正しい磨き方が分かって良かった。歯が抜けそうでグラグラしているときの磨き方のコツを教えてもらいました」と話しました。

◆税金の必要性を理解しよう
市職員が学校へ出向いて、国や県、市へ納められた税金の使い道などを教える「租税教室」が7月5日、白羽小学校の6年生39人を対象に開かれました。
税金とは何か、どのように使われているかなど、税金を身近に感じてもらうことが目的。山口紗侑(さゆき)さん(薄原区)は「税金によって自分たちの暮らしが守られていることを知りました」と話しました。

◆マダイの稚魚を放流しよう
白羽小学校の4年生43人が7月18日、御前崎港マリーナでマダイの稚魚の放流を体験しました。
放流した稚魚は、静岡県温水利用研究センターで人工飼育されたもので、水産業の振興と栽培漁業などの知識向上を目的に開催されました。松井真夢(まなむ)さん(新谷区)は「元気に大きくなって御前崎へ帰ってきてほしい」と話しました。

◆正しく洗ってきれいな手に
御前崎こども園の年長児24人が6月25日、市食品衛生協会から正しい手の洗い方を学びました。
8月の食中毒防止月間に先駆け、食中毒や感染症予防に有効な手洗いを学ぶことが目的。園児はブラックライトで汚れが落ちているか確認しながら丁寧に洗いました。同協会員の松井生月さん(新神子区)は、「家庭でも親子で正しい手洗いをしてほしい」と話しました。

◆市の振興に役立ててほしい
前市長の栁澤重夫さん(佐倉二区)が6月27日、市役所を訪れてデジタル推進や観光振興に役立ててほしいと100万円を寄付しました。
栁澤さんは「御前崎ブランドはすばらしいものばかり。単発で広報するのではなく、各商品を組み合わせ、さらに魅力的になるように売り出してほしい」と笑顔で話しました。

◆自分の将来について考える
浜岡中学校は7月2日、1・2年生335人を対象に職業講話を実施しました。
生徒は23業種の中から2つを選択し、仕事内容ややりがい、大変さなどを学びました。市内で飲食店を営む清水康年さん(中町)は、「お客さんの笑顔を見ることが幸せ。自分の良い行いも悪い行いも、全て自分に返ってくるところが経営の魅力です」と講話の中で語りました。

◆ウミガメの保護活動を見学
ウミガメ保護活動見学会が7月6日から14日までの土・日曜日の早朝、下岬海岸で開かれました。
5月から10月まで実施されているウミガメ保護監視員による保護活動を見学することで、ウミガメ保護意識の啓発を促すことが目的。保護監視員の曽根敏治さん(新神子区)は、「ウミガメの命を守る活動に関心をもってほしい」と訴えました。

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