◆輝け!元気っ子
▽ぼくの将来の夢
ぼくの将来の夢の候補の一つに、「農家になること」があります。その理由は、ぼくの祖父が畑や山で働いていて活躍しているからです。
ぼくは5月に、実際に祖父と田植えをしました。ぼくの家では、自分たちで作ったお米を食べているので、今年もおいしいお米が実ってくれるとうれしいです。しかし、農家は決まった休みがなく、力仕事でもあるので、若い人たちにはあまり人気がないようです。だから、ぼくがおいしいお米を作り、若い人にも魅力のある職業にしたいです。今後は、ドローンを使って肥料をまいたり、パソコンにデータを入れて管理したりしていく時代になると思うので、パソコンの知識や技術を身につけていきたいです。
日本の農家が減っていってしまうと、食べる物がなくなってしまい、みんなが困ってしまうことになるかもしれません。だから、農家は大切な存在であると思います。これからも祖父の手伝いをしてりっぱな農家になりたいです。
白羽小学校6年2組
永井 琥太朗 さん
◆学校へようこそ
▽きたこどもえん だいすき!
北こども園の園庭では、豊かな遊びの体験ができるように、遊び道具となる木材を置いたり、季節の花や野菜などを育てたりしています。子どもたちは、先生の真似をして野菜に水かけをしていく中で、成長していくうれしさを感じ、6月からは収穫を楽しんでいます。よく晴れた日には、虫かごと虫取り網を持って草むらに虫探しに出かける子どもたち。「ここにはカエルがいそう!」など、毎日の体験の中でいろいろなことに気付き、感動したり、喜んだり、驚いたりしながら、目を輝かせて元気いっぱい遊んでいます。また、片付けや準備など園生活を友達と一緒に進めていくことにも張り切っている子どもたちです。
「心も体も動かしながら、おもいっきり遊ぶ子」を目指して、一人一人が自分らしく園生活を楽しめるよう子ども達の成長を支えていきたいと思います。
▽北こども園
園児数:54人
園長:徳原 久美子
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