【申告に必要なもの】
◆申告者本人の金融機関などの口座番号がわかるもの
◆マイナンバーカードまたは通知カード・身元確認書類(運転免許証など)
◆税務署から送られてきた確定申告用紙または「確定申告のお知らせ(はがき)」、令和4年分の確定申告書・収支内訳書などの控え、利用者識別番号のわかるもの(ある人のみ)
◆収入額のわかるもの
・給与、公的年金の源泉徴収票
・各種支払調書(不動産、報酬、個人年金、満期保険金など)
・収支内訳書(作成済みのもの)
※不足があると申告受付できない場合があります。
◆控除額のわかるもの
・国民健康保険税、介護保険料、後期高齢者医療保険料の納付証明書(発送は1月下旬予定)
・国民年金保険料などの控除証明書
・生命保険料、地震保険料などの控除証明書
・医療費控除、セルフメディケーション税制の申告に必要なもの(下段(A)参照)
・障害者手帳、療育手帳(等級や交付年月日のわかるページ)
・被扶養者の所得のわかる書類(源泉徴収票など)
・寄附金の受領証(領収書)など
※添付の必要がある書類は、返却できません。
(A)医療費控除
対象:令和5年中に各種所得があり、治療のための医療費を支払った人
控除額:1年間に支払った医療費から10万円または所得金額の5%のいずれか少ない金額を差し引いた残額(限度額200万円)
※高額療養費・生命保険などで補填された金額は差し引いて計算します。添付書類/医療費控除の明細書または医療費通知(医療費の領収書は5年間保管する必要があります)
※医療費の領収書の添付または提示による申告は出来ません。
(B)介護が必要な高齢者の所得控除
確定申告に「介護が必要な高齢者などの障害者控除の証明」と「おむつ代の医療費控除の証明」が必要な場合は、長寿福祉課【電話】83-1463までご相談ください。
詳しくは、本紙13ページをご覧ください。
【年金受給者の皆さんへ】
公的年金の収入金額が400万円以下で、かつその年分の公的年金以外の所得金額が20万円以下である場合、確定申告をする義務はありません。ただし、確定申告すると所得税の還付を受けられる可能性があります。なお、所得税の確定申告をする義務がない場合であっても、公的年金以外の所得がある人は、市・県民税の申告が必要な場合があります。
【還付申告受付】
還付申告は1月4日(木)から沼津税務署またはe-Taxで申告することが出来ます。
※沼津税務署での受付は2月9日(金)まで。16日(金)からは沼津会場(キラメッセぬまづ)になります。
■スマホやパソコンで確定申告
e-Taxで申告すると期間中は24時間申告可能で待ち時間ゼロ。
また、添付書類の提出が省略される場合もあり、還付金の振り込みもスピーディーです。
(1)国税庁ホームページ(QRコードは本紙参照)「確定申告書作成コーナー」へアクセス
※1月上旬公開予定
(2)申告書を作成
画面の案内に従い金額などを入力、税額などが自動で計算され申告書が作成できます。
(3)申告書を提出
◆マイナンバーカードを使って、e-Taxで電子送信
用意するもの:マイナンバーカード、ICカード対応のスマートフォンまたはパソコン
◆ID・パスワードを使って、e-Taxで電子送信
用意するもの:ID・パスワード方式の届出完了通知
※申告者本人が確認書類を持参し、税務署で発行する必要があります。
◆マイナンバーカード、ID・パスワードを使用せず、申告書を印刷して郵送または直接持参し、〒410-8686沼津税務署へ
【申告書の作成などの相談】
電話相談:【電話】055-922-1560
音声案内に従い「0」を選択してください。
※令和6年3月15日(金)まで利用できます。
チャットボットでの相談質問を入力すると、AIを活用した「税務職員ふたば」がお答えします。
問合せ:課税課
【電話】82-4129
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