■町並みと蔵展に若い力
第35回町並みと蔵展が11月25日と26日、森町中心市街地で「森の町と橘逸勢(たちばなのはやなり)」をテーマに開催されました。町おこしグループ「遠州木三の里連」が企画。旧家や土蔵が開放されたほか、通りには木工品や衣服など90軒ほどの個店が並びました。遠江総合高校の生徒が出展者と協力してイベントを盛り上げ、多くの来場者たちが地場産品や民芸品のお店に並びました。
■森小開校150周年記念植樹
森小学校の開校150周年を祝う記念植樹が、11月14日、各学年の代表が参加して行われ、ペアを組んで6種類の樹木を中庭に植えました。6種類は、ネコヤナギ、ロウバイ、センリョウ、キンモクセイ、ムクゲ、カラタネオガタマで、四季それぞれで花を咲かせます。6年生代表の西村咲さ杜とさんは「いろいろな木があり勉強になりました。植えた木が大きくなるといいなと思いました」と感想を話しました。
■門松を作って新年を迎えよう
宮園小で11月21日、1年生と保護者を対象とした門松づくりが開催されました。同校運営協議会会長の小澤芳巳さん(草ヶ谷)から正月飾りの由来や飾る期間、処分方法などの話を聞いた親子は門松づくりに挑戦。台座の中に斜めに切った3本の青竹を入れ、倒れないように砂を敷き詰め、松や梅の枝、キンカンの実、最後に自分たちで書いた願い事の札を飾りつけて完成させました。
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