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森まちの掲示板

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静岡県森町

■北海道森町の女性交流団が来町
友好町である北海道森町の女性代表者4名が11月14日と15日、静岡県森町を訪れ、本町の女性代表者と交流を深めました。一行は、静岡県森町ならではの茶畑や柿園、小國神社などを見学。北海道森町の女性代表者は「南の森町の歴史と伝統に圧倒され、どれも貴重な体験となった。また訪れたいと思う」と話しました。女性交流は昭和49年に始まり、隔年で北海道と静岡県を行き来しています。

■森のはたらきを自然の中で学ぶ
森町教育委員会は11月15日、宮園小5年生を対象に森林の環境教育に取り組む「MORI・IKU」の山田真弓代表や森町森林組合の職員らを講師に、旧三倉小で環境教育の授業を行いました。環境への関心を高めてもらうのが目的で、クイズで森のはたらきや町の森林環境などを学びました。児童らは学校林に入ると、五感を使って自然と触れ合い「(人工林は)細い木が若いと思ったけど、太い木も同じ年齢であることを知った」などと感想が聞かれました。森小、飯田小でも同様に行われました。

■睡眠の質を改善するポイントとは
11月23日、健康づくり講演会が文化会館小ホールで開催されました。常葉大学健康科学部静岡理学療法学科長の青田安史教授は「睡眠から考える健康~快眠で明日も元気に!~」をテーマとし、不眠の原因や睡眠周期、自分の適正睡眠時間を知る方法について話しました。青田教授は「寝る時間にこだわらなくて良いので、起床時間を決めよう。朝起きたらまずは日光を浴びよう。寝るための環境づくりが大切」と来場者に呼びかけました。

■旭タイム発表会で町を良くする企画発表
旭が丘中学校で11月24日、「20年後の豊かな森町を目指して」を合言葉に、様々な活動に取り組んできた3年生がグループ毎に企画提案を発表しました。テーマは「観光」「伝統芸能」「農業」。「農業」では、森町の農業の課題と現状を洗い出し、「スマート農業と農ある暮らしで人を呼び込みたい」「実際に農業体験をしたことで人手不足を感じた。ボランティアを活用して農家に力を与えたい」「四季それぞれの特産品をブランド化し、1年を通して農業を活性化する」など熱心な意見が発表されました。

■徳川家康公ゆかりの地を歩いて巡ろう
11月26日、森町観光協会主催による第18回森町観光ウォークが三倉地区で開催されました。コースは徳川家康公ゆかりの地が舞台。旧三倉小学校をスタートし、「許禰(きね)神社」や「太平山榮泉寺(たいへいざんえいせんじ)」を巡り、戦国夢街道ハイキングコースを通ってゴールの旧三倉小学校までの約11kmを歩きました。休憩ポイントとなった八幡神社では、おいしいおにぎりと温かい豚汁が提供され、参加者たちは心地よい疲れを癒していました。

■飯田小開校150周年で地域愛育む
飯田小学校の開校150周年を記念して、11月30日、学習発表会と地域発表会が開催されました。午前中は児童らによる学習発表会が各教室で行われ、「飯田大好き」という気持ちを保護者や地域の皆さんに向けて発表。午後からは、地域の方の発表が体育館で行われました。アニメ挿入歌など鍵盤ハーモニカアンサンブルの演奏に、児童らは手拍子をして盛り上がりました。続いて、教育委員会社会教育課の職員が飯田の歴史について説明。最後は、山名神社舞楽保存会による「鶴」の舞を、3年生の村松弦馬(げんま)さんと内藤龍我(りょうが)さんがステージで優雅に舞いました。

■町と観光協会にサイクルラック寄贈
ヤマハモーターエレクトロニクス(株)(松本和幸社長)とサステン工業(株)(友田裕人社長)の両社は12月1日、町と観光協会に木製サイクルラック40台を寄贈しました。サイクルラックはFSC認証木材を使用。贈呈式で松本社長は「多くの人に森町をe-Bikeで走ってもらい、地域を盛り上げてほしい」と述べました。寄贈されたサイクルラックは町内の名所や神社仏閣をはじめ、サイクリングコース沿いの公衆トイレなどに設置されています。

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