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森まちの掲示板

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静岡県森町

■バレーボールクリニックを開催
8月23日、総合体育館で町内の小中学生を対象としたバレーボールクリニックが開催されました。町とスポーツを通じた地域活性化に関する連携協定を結んでいるブレス浜松の選手らが講師を務め、クラブチームや部活動でバレーボールに励む児童生徒約30人が参加しました。参加者は、プロのバレーボール選手からトスやレシーブのこつを教わり、実践練習で精度を高めました。スパイク練習では、ブレス浜松の選手による実演が行われ、鋭く打ち付けられるボールを見た参加者から驚きの声が上がりました。

■健康で長生きするこつを学ぶ
8月24日、文化会館で森町健康づくり講演会が開催され、63人が参加しました。「健康寿命をのばそう健康づくりのポイント!」をテーマに、一般社団法人「おもしろ健康教育研究所」の伊藤純子所長と高橋佐和子副所長を講師に招き、森町の高齢化の現状や課題、フレイル予防法について楽しく学びました。講師は「高齢になると外出の機会が減り、社会的なつながりが薄れる。森町の強みであるご近所同士のつながりを大切にして、積極的にコミュニケーションをとりましょう」と呼びかけました。

■極楽寺で県民の日イベントを開催
8月25日、極楽寺で県民の日おもてなし体験イベントが開催されました。同イベントは、森町観光ボランティアガイド(大須賀義明会長)が県民の日に合わせて毎年開催しているもので、町内外から45人が参加しました。今回のテーマは「紫陽花(あじさい)だけじゃない!極楽寺で千三百年の歴史を感じる」。参加者は、ガイドから「石ずりの戸」(町指定文化財)や子安延命堂格天井絵などの説明を聞いたあと、同イベント限定のお菓子「極楽寺水まんじゅう」と森の茶を楽しみました。

■介護予防のお達者講演会を開催
8月27日、文化会館でお達者講演会「地域への『参加』と『つながり』で健康長寿」が開催され、45人が参加しました。筑波大学の辻大士(つじたいし)氏を講師に招き、これからもお達者に過ごすための方法について学びました。講師は「月に一回でも通いの場の『集まり』に参加するだけで介護予防や認知症予防に効果がある。スポーツや趣味、町内会の行事などに積極的に参加してほしい」と話しました。参加者からは「活動が盛んな地域に暮らすだけで認知症リスクが低下することに驚いた」といった感想が聞かれました。

■究極のコシヒカリを学校給食で味わって
9月4日、森町農林業経営者会(堀内智啓会長)が野口教育長に「森町産究極のコシヒカリ」の新米を贈呈しました。堀内会長は「今年は暑さが厳しくお米の生育が難しかった。お米を子どもたちに食べてもらえることは、励みになりうれしい」と話しました。寄贈されたお米は、9月10日に、町内の幼稚園と小中学校の学校給食で提供されました。

■鍛治島の未来を考えるワークショップを開催
9月2日から6日のうちの4日間、鍛治島交流拠点「たまどん」で農山村デザイン演習が行われました。県立農林環境専門職大学(磐田市)の学生7人らが、森町の中山間地域が抱える課題について考えるフィールドワークに取り組みました。学生らは、鍛治島地区でとれた黒米を使った団子作りや、たまどん周辺に自生している桑の葉を使ったお茶作りに挑戦。最終日には、地元住民や地域おこし協力隊の松葉知香さんらと「鍛治島の未来を考えるワークショップ」を開催し、実習の感想や、たまどんの今後の活用方法等について話し合いました。

■救急の日に心肺蘇(そ)生法を学ぶ
9月9日、宮園小で「救急の日」に合わせた啓発事業が行われました。袋井消防署森分署の職員が講師となり、6年生が校内のAED設置場所の確認や訓練用の人形を使用した心肺蘇生法の体験を行いました。署員が「倒れた人を見つけたら、周囲の安全を確保した上で、人に助けを求めることが大切」と伝え、胸骨を圧迫する心臓マッサージを実演。児童は、スピードや力の強さに気を付けながら心肺蘇生法を体験しました。児童は「救急車が到着するまで続けるのは大変だと思った」と話しました。

■地域の自然と生き物を学んだよ
9月9日、一宮地区の農業用水路で宮園小5年生が水生生物観察会を実施しました。同観察会は、一宮の水と環境を守る会(西田彰会長)と磐田用水東部土地改良区が主催で、外来生物研究など保全生態学に取り組む静岡大学の加藤英明准教授を講師に迎え、水辺の生き物の生態を学びました。加藤先生は「みんなが暮らしている地域は、メダカやタニシなど貴重な生き物が生息できるやさしい環境が残っている。生き物を飼うときは、最後まで責任を持って飼いましょう」と話しました。

■安心・安全な地域を目指して
9月13日、町民生活センターで消費者教育講座が開催され、30人が参加しました。同講座は、町と森町消費者クラブ(岡田スミエ会長)の共催で、「高齢者を狙う悪質商法・詐欺の事例や対策について」をテーマに、静岡県消費者教育講師の井出あゆみ氏が講演を行いました。高齢者が狙われやすい点検商法や訪問販売、劇場型勧誘など様々な悪質商法について、実際の相談事例や手口などが紹介されました。講師は「警戒心を持つことが大切。被害にあったかも?と思ったら、すぐに消費生活相談窓口に相談しましょう」と呼びかけました。

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