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もりもりTopics

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静岡県森町

■どろんこになって田植え体験
5月22日、宮園小学校の5年生が田植えの体験学習を行いました。同校では、毎年この時期に地元農家の協力を得て体験学習を行っています。参加した児童46人は、講師の小澤芳巳さん(草ケ谷)と小澤良吉さん(草ケ谷)から苗の植え方の説明を受けたあと、裸足になって田んぼに足を踏み入れました。児童は、今年から新たな取組として、バケツでお米を育てる「バケツ稲づくり」にも挑戦します。

■森町の歴史と文化を体験
5月17日、森小学校の6年生が町の歴史と文化を学ぶ体験学習を行いました。町を訪れる観光客に町内の名所や史跡などを案内する、森町観光ボランティアガイドの会員が案内役を担当し、3グループに分かれた児童たちが天宮神社や三島神社、次郎柿の原木、本町の町並みを探索しました。児童たちは今後、興味を持った場所について更に探求し、総合的な学習の時間で発表会を行う予定です。

■ぷぶふの日で里山めぐり
三倉・天方地区の里山巡りを楽しむ、第20回かわせみ街道オープンハウス「ぷぶふの日」が5月25日と26日に行われました。都市と農山村の交流を楽しむグリーンツーリズムとして、寺社や工房、古民家など24か所を開放し、その暮らしぶりを紹介するイベントです。「かじらぼ茶交場(ちゃこうば)」では、鍛治島地区で摘んだお茶を使って、ハンカチやバンダナを染めるお茶染め体験が行われ、多くの人でにぎわいました。

■摘みたての新茶を味わって
5月25日、少年少女ふるさと学級が太田茶店で開催され、町内の小学5年生9人が茶摘みや釜煎り茶作りなどを体験しました。太田幹久会長からお茶摘みの説明を受けた児童らは、丁寧に新芽を摘み取り、手摘みの面白さと大変さを実感していました。自分たちが摘んだ茶葉を釜煎りして急須で淹(い)れたお茶や、摘み取った茶葉の天ぷらは格別。お茶どころ森町ならではのおいしさを味わいました。

■遠州の小京都で花めぐり
5月下旬から7月中旬にかけて、小國神社一宮花しょうぶ園のハナショウブ、極楽寺あじさい園のアジサイ、香勝寺ききょう園のキキョウが見頃を迎えました。初夏の森町を訪れた人たちは、花を鑑賞しながら会話を楽しんだり、写真を撮影したりと花めぐりを楽しんでいました。

■e-Bike(イーバイク)のふるさと森町をPR
6月6日、横浜市みなとみらいに電動アシスト自転車を展示する「Yamaha E-Ride Base(ヤマハイーライドベース)」がオープンしました。太田町長と町職員が、オープン記念イベントに出展し、森の茶の一煎茶パックや観光パンフレットの配布など「e-Bikeのふるさと森町」をPRしました。同施設では、森町の風景やe-Bikeの歴史をまとめた動画「PEDALING MORI(ペダリングモリ)」が常時上映されているほか、森の茶の呈茶サービスが行われています。

■夫婦で100歳おめでとう
6月9日、橘の山田君雄さん(101歳)と吉枝さん(100歳)が夫婦共に100歳に達した記念式典が自宅で行われました。森町初の100歳夫婦の誕生に、太田町長をはじめ町内会の住民ら約40人が集まって祝福しました。中村剛夫町内会長がお祝いの言葉を記した「寿詞(じゅし)」の額を贈呈すると、お二人の長男の豊さんは「町長をはじめ、多くの人にお祝いをしてもらえて深く感謝している」と謝辞を述べました。
*「吉枝」さんの「吉」は環境依存文字のため、置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。

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