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自治体の皆さまへ

熱中症にご注意を!

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静岡県焼津市

熱中症は、誰にでも起こりえる症状で重症化すると命の危険もあります。体が暑さに慣れていない5月頃から熱中症の危険が高まってきます。
正しい予防方法を知り、普段から気をつけることで防ぐことができます。早め早めの対策で、暑い季節を元気に乗り越えましょう。

■自分でできる熱中症対策
▼暑さを避ける
○室内では
・部屋の温度を確認する(28℃を超えたら要注意)
・換気をして室内にこもった熱を外に出す
・扇風機やエアコンで室温をこまめに調整する
○外出するときは
・ゆったりとした風通しのいい、淡い色の服を選ぶ
・日傘や帽子を着用し直射日光を避ける
・日陰でこまめに休憩をとる
・体を冷やせる保冷剤や氷、冷たいタオルを持ち歩く

▼こまめに水分をとる
・水や麦茶(利尿作用のない飲み物)を飲む
・汗をたくさんかいたときは塩あめなどで塩分をとる
※持病がある人は、水分や塩分の摂取量について、かかりつけ医の指示を守りましょう。

■クーリングシェルター
「まちなか涼みどころ」として公共施設や民間協力施設のロビーなどを開放します。暑さからの避難に役立ててください。

▼クーリングシェルターの協力施設募集
店舗の休憩スペースなどをクーリングシェルターとして開放できる協力事業者を募集しています。

■熱中症(特別)警戒アラートメール
配信サービス環境省が発表する「熱中症(特別)警戒アラート」をメールで受け取ることができます。

■市の熱中症対策の取り組み
▼保育所・幼稚園・小中学校にミストシャワー設置
公立の保育所、幼稚園の園庭や小中学校にミストシャワーを設置することにより、園児・児童・生徒が屋外で活動する際の熱中症対策を実施しています。
また、民間保育所と私立幼稚園がミストシャワーを設置する費用を補助しています。

▼小学生全員にランドセル背当てパッドなどを配布
登下校や教育活動時に体を冷やすことができるよう、ランドセルの背当てパッド(保冷剤付き)とクールタオルを配付します。
あわせて、児童に涼しい服装や帽子の着用、適切な水分補給についても学校で指導し、児童を守ります。

▼小中学校の体育館に順次エアコン設置
児童・生徒の熱中症による健康被害を防ぐとともに、災害発生時の避難所として市民の避難生活における健康を守るため、市内全小中学校の体育館にエアコン設置を進めています。
※工事完了までの対策として、暫定的にスポットクーラーを設置します。

▼エアコン未設置世帯に設置費用を補助(高齢者・障害者)
住民税非課税の高齢者や障害者の世帯に最大10万円を補助します。(条件あり)

問合せ:
・地域包括ケア推進課【電話】626-1117
・障害福祉課【電話】626-1127

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問合せ:健康づくり課
【電話】627-4111

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