認知症になっても住みやすい地域づくり

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■認知症とは
脳の障害によって記憶や思考などの認知機能が持続的に低下し、日常生活に支障がでる病気です。年齢とともに有病率は高くなります。
厚生労働省の研究では、2025年には65歳以上の5人に1人が認知症になるといわれています。市で換算すると、約3,200人の試算になります。
認知症は、誰もがなってしまう可能性のある身近な病気です。自分や家族など身近な人に「ひょっとして認知症かな?」と不安になることがあれば、早めに相談してください。

◆相談先
◇かかりつけの病院
◇高齢者相談センター(地域包括支援センター)
・泉・伊豆山高齢者相談センター
【電話】0557-80-5566
・熱海高齢者相談センター
【電話】0557-86-0005
・南熱海高齢者相談センター
【電話】0557-67-7600

■認知症サポーターになりませんか?
認知症サポーターとは、何か特別なことをする人ではなく認知症を理解し、認知症の人や家族を見守る応援者です。地域で認知症の人をサポートしたいけど、どうしたらいいかわからない人、認知症について知りたい人など、どなたでも参加できる無料の「認知症サポーター養成講座」を開催します。ぜひ参加してください。

受講申し込みは、広報紙掲載の二次元コードまたは電話・窓口で受け付けます。

ID：1013658

■市の認知症に関する事業
◆認知症ケアパス
認知症の進行により必要な医療や介護が変わるため、住み慣れた地域で暮らし続けるために、認知症の経過や相談先、医療機関を掲載した冊子です。

ID：1006320

◆認知症カフェ
認知症についての講話や歓談、相談ができます。市内には3つの団体が主催する認知症カフェがあり、随時開催されています。どなたでも参加できます。

ID：1007865

◆熱海どこシル伝言板
衣服や持ち物に右記二次元コードのシールを貼り付けておくことで、行方不明になった際に発見者が二次元コードを読み取ると、事前に登録したメールアドレスに情報が送られ位置が特定できます。

ID：1006721

▽各詳細はこちら
※詳しくは広報紙掲載のQRコードをご覧下さい。

問合せ：長寿支援室
【電話】0557-86-6337