■茶畑の中心で愛を叫ぶ 広大な茶畑に響く「愛」
10月1日、菊川中央公園で大切な人へ想いを伝える「茶畑の中心で愛を叫ぶ(菊川チャバチュー)」が開催されました。青空と緑の茶畑に囲まれて、高校生や手話サークル、外国人住民、夫婦など多くの人々が、心の中にある大好きな人への感謝の気持ちや菊川への思いを大きな声で叫びました。
また、「おもてなしゾーン」ではステージ披露やバンド演奏、ブラジル料理の販売、菊川茶娘からの呈茶サービスなどのブースが並び、訪れた人は菊川の魅力を満喫していました♪
■久保ひとみさん一日菊川警察署長 詐欺被害に気を付けて
10月13日、タレントの久保ひとみさんが1日菊川警察署長に就任しました。久保さんは、市役所本庁舎を訪問した後、オープンカーで市内のパトロールに出発。島田掛川信用金庫菊川南支店では、お客さんへ特殊詐欺被害の防止を呼びかけながら啓発物品を配りました。また文化会館アエルでは啓発イベントを開催。県警音楽隊の演奏や双葉こども園の園児による和太鼓演奏が披露された後、久保さんが会場に訪れた観客にも犯罪の抑止や特殊詐欺撲滅を呼びかけました。
■県司法書士会・島田掛川信金と協定締結 官民が連携して取り組む
10月11日、市は静岡県司法書士会と「空き家等対策の推進及び予防に関する協定」を締結しました。空き家の相続手続きや、来年度から義務化される相続登記についての相談など、空き家対策や予防の推進のために司法書士の力を借りることが可能となります。
また、10月17日には島田掛川信用金庫と「遺贈に係る協定」を締結しました。今後同庫が市に遺贈を検討している人に手続きの助言をするなど、遺贈を希望する人の意思が円滑に実現されるための支援を行います。
■第17回菊川市ふれあい広場 地域でふれあって、交流しよう
10月21日、市民総合体育館で市内の福祉団体やボランティア団体によるイベント「菊川市ふれあい広場」が4年ぶりに開催されました。「見て、聞いて、触って、交流しよう」をテーマに、市内の福祉団体やボランティア団体が実施する恒例行事。27の団体が活動内容の展示や体験、商品の販売を行いました。また、同イベント恒例の「赤ちゃんはいはいレース」も開催され、保護者が我が子の名前を呼びながらおもちゃで気を引いて、赤ちゃんたちはゴールを目指して元気よくハイハイしていました。
■第19回菊川市文化祭 芸術が秋を華やかに彩る
10月28、29日の2日間、文化会館アエルで「第19回菊川市文化祭」が開催されました。市文化協会を中心に組織された実行委員会が企画・運営する総合芸術文化イベント。文化活動を行う市民の皆さんが日頃の成果を発表しました。芸能部門では楽器演奏や合唱、踊りなど21団体の発表が行われ、展示部門では生け花や書画、写真、盆栽、短歌など11団体およそ330点の作品が展示されました。また会場には、作品を作れる体験コーナーも設置され、作品をじっくりと眺める人や団体の人に作品の見どころを聞く人など、文化の交流が広がっていました。
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