今月のオススメ図書を紹介 図書館情報

22／31

開館時間(両館共通)：午前10時～午後6時
11月の休館日(両館共通)：4日(月・振)11日(月)18日(月)25日(月)
※休館中は、ブックポストに返却してください(本に限ります)。

■[一般]　寂聴(じゃくちょう)さん　最後の手紙
瀬戸内寂聴(せとうちじゃくちょう)・横尾忠則(よこおただのり)/著
・菊・小
半世紀以上に渡って親友だった作家の寂聴さんと、画家の横尾さん。生涯現役を貫いた寂聴さんが亡くなる99歳まで横尾さんと続けた、週刊朝日連載「往復書簡『老親友のナイショ文』」が書籍化された第2弾の完結編です。

■[一般]　キャッツ
T.S.エリオット/著
河出書房新社
・菊・小
超ロングランの劇団四季ミュージカル「キャッツ」の原作をエドワード・ゴーリーの挿絵と新訳で楽しめます。「あまのじゃく猫」「おちゃめ猫」「猫の魔術師」などさまざまな猫たちが繰り広げる、奇想天外な猫詩集です。

■[児童]　アラスカたんけん記
星野道夫(ほしのみちお)/文・写真
福音館書店
・菊・小
オーロラの出る長く寒い冬、太陽が沈まない短い夏のアラスカに憧れる20歳の著者が、ついに北極アラスカの世界へ足を踏み入れました。アラスカのきびしい自然とその中で生きる動物たちの姿を掲載。アラスカの魅力が詰まっている一冊です。

■[児童]
ちくちくことば・ふわふわことば　全3巻
鈴木教夫(すずきのりお)/監修
汐文社
・小
「うるさい」「あっちいって」など聞いて傷つくような「ちくちくことば」、「よかったね」「だいじょうぶ」など、相手の心が元気になったり楽しくなる「ふわふわことば」。相手の気持ちを考えた「ことばえらび」が身につく本です。

・[一般書]　東京ディズニーリゾートアトラクションガイドブック　2024-2025　ディズニーファン編集部/編
・[一般書]　「ハラスメント」の解剖図鑑アウトorセーフの「境界線」と「根拠」がわかる!　宮本　剛志(みやもと　つよし)/著
・[一般書]　昨日への誓い　堂場　瞬一(どうば　しゅんいち)/著
・[児童書]　はたらくくるま　しゅつどうします! 　鈴木　まもる/作・絵
・[児童書]　アンパンマンとモグとモク　やなせ　たかし/作・絵
・[児童書]　すごすぎる海の生物の図鑑～水の世界のひみつがわかる!～　鈴木　香里武(すずき　かりぶ)/著

※新しく入った本の一部をご紹介します。

◆小笠図書館で特別なおはなし会を開催します
◇ハロウィンおはなし会
ハロウィンにまつわるお話の読み聞かせを行います。
仮装での参加も大歓迎です。プレゼントもあります。
日時：10月26日(土)午前10時30分～11時
対象：小学生以下
定員：親子10～15組程度※先着順、申込不要

◇大人のおはなし会
大人向けの絵本の読み聞かせや朗読を行います。
日時：11月9日(土)午前10時30分～11時15分
対象：どなたでも※申込不要

◆10月27日～11月9日は「読書週間」
今年の標語は、「この一行に逢いにきた」です。読書週間にあわせて、特集展示を行います。この機会にぜひ本を読みに来てください。
場所：菊川文庫、小笠図書館

■わたしのイチオシこの本
お気に入りの1冊を紹介するコーナーです。
今月の紹介者：米倉　采(こと)　さん(横地小学校4年生・西横地)
図書館をよく利用している采さんのイチオシ本は、「にげてさがして(ヨシタケシンスケ/著)」です。小学2年生の時に誕生日プレゼントで買ってもらった一冊。主人公の男の子が自分を守るためにある人から逃げて、自分を大事に思ってくれる人を探すお話です。采さんは、「想像力が豊かで、嫌なことがあった時に参考になります。悩んでいる人にぜひ読んでほしいです。ヨシタケシンスケさんの本はおもしろい本がたくさんあるのでオススメです」と話してくれました。

問い合わせ：
小笠図書館【電話】73-1132
菊川文庫【電話】36-2220