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みんなのひろば(1)

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静岡県菊川市

■令和6年能登半島地震被災地支援募金 市内で広がる支援の輪
1月1日に発生した令和6年能登半島地震の被災地を支援しようと、市内の児童・生徒が募金活動を行いました。
菊川東中学校の生徒は1月15日から5日間実施。福祉委員長が昼の放送で被害について全校生徒に知らせたりするなどの工夫をして、4万6,575円が集まりました。菊川西中学校の生徒は1月16日から3日間実施。保護者にも協力を依頼するなどして、12万412円が集まりました。これらの募金は後日、代表の生徒が市役所へ持参し、長谷川寬彦市長が受け取りました。
小笠北小学校では1月中旬からおよそ1週間、児童が各クラスを回って募金を呼び掛けるなどの募金活動を実施。9万6,790円が集まりました。1月26日に原田修一副市長が同校へ出向き、募金を受けとりました。
各校からお預かりした義援金は、日本赤十字社を通じて、被災地へと届けられます。
岳洋中学校では1月に生徒会が中心となって募金活動を実施し、5日間で7万321円を集めました。2月2日に社会福祉協議会の沢崎久雄副会長が同校を訪ね、募金を受け取りました。
そのほかにも、1月25日には市内や近隣の高校に通う高校生有志7人がJR菊川駅前で募金活動を行い、27日には文化会館アエルでも募金を呼び掛けました。

■加茂小学校150周年記念行事 百五十年の歴史を振り返る
1月19日、加茂小学校で、加茂小学校150周年記念行事が行われました。同校の開校150周年を記念し、加茂地区自治会が校旗を新調し寄贈したことから、感謝の気持ちを伝えようと開催されたもの。式典では、市からの感謝状を校長が代読し、自治会の代表者に手渡したほか、6年生の代表児童が総合学習の時間で調べた加茂地区や加茂小学校の歴史を発表しました。
最後に全員で加茂小学校の校歌を歌って、自治会の皆さんに感謝の気持ちを伝えました。

■きくのんおたんじょう会2024 みんなで祝う誕生日
1月13日、きくのんおたんじょう会が中央公民館で開催されました。親子連れなどおよそ300人が来場し、きくのんが菊川市民になってから10回目の誕生日をお祝いしました。今年は掛川市から「茶のみやきんじろう」と御前崎市から「なみまる・ふうちゃん」が遊びに来て、会場を一緒に盛り上げてくれました。来場者はきくのんたちと写真を撮ったり、握手をしたりして触れ合ったほか、ワークショップできくのんグッズを手作りして楽しいひと時を過ごしました。

■女性グループえぷろんから寄附 35年の活動の記念に市へ寄附
1月23日、市内の女性グループ「えぷろん」から、寄附金をいただいたことから、市役所で感謝状贈呈式が行われ、長谷川市長から同グループの松本信子代表に感謝状が贈られました。同グループは35年以上市内で婦人学級や生涯学習活動に取り組んでいて、今回は35年間の活動の記念にと、昨年開催したバザーの収益金5万円を寄附いただきました。寄附金は、菊川駅南北自由通路整備をはじめとした駅周辺整備事業として活用させていただきます。また、グループ名を刻んだ芳名板を駅舎南側外壁に設置します。

■コンディショニングクリニックin KIKUGAWA 伝説の選手と野球で交流
1月27日、菊川球場で「コンディショニングクリニックin KIKUGAWA」が開催されました。常葉菊川高校時代、甲子園の舞台で活躍した町田友潤(ともひろ)さんをゲストに招き、市内の小中学生が野球で楽しく交流しました。午前の部では、市内の中学校4校の野球部員37人がアスリートテストを体験。野球に特化した身体能力測定を行い、自身の強みや弱みを知り、技術の向上を図りました。午後の部では、市内の野球スポーツ少年団の児童36人も参加。ベースランニングなど野球の動きを取り入れたレクリエーションで交流を深めました。

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