特集 菊川レンタサイクル(2)

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■女性に向けた魅力発信!
Womo×菊川市
ターゲット層である女性に向けWEBメディアWOMOの活用

◆WОМО(ウーモ)と連携した広報
今回のレンタサイクル事業のターゲットである若年層の女性に情報を届けるため、県内の女性向けWEBサイト「WОМО」へコラムを掲載しました。コラムでは、レンタサイクル貸出場所から市内を周遊できるコースをお知らせ。小笠地域を中心とした「自然満喫コース」と、駅南地域を中心とした「駅周辺コース」の2コースを紹介しています。また、首都圏の女性向けに情報を発信するため、インスタグラムなどへWEB広告の配信を行いました。
コラム公開後から、徐々に閲覧数が増加し、レンタサイクルの利用者も増加していきました。閲覧者からは、「菊川市に行ってみたいと思った」「知らないスポットを見つけられた」などの声が寄せられ、多くの反響がありました。コラムに掲載したことにより、写真でわかりやすくレンタサイクルの楽しみ方を伝えられたことが、利用者の増加につながりました。

◆WEB Column
◇自然満喫コース
小笠地域を中心に、自然を楽しむことができる、夏におすすめのコース。体験などもできるおすすめスポットを掲載。

◇駅周辺コース
駅南地域を中心に市内を初めて訪れた人が周遊しやすいコース。飲食や買い物を楽しむことができるおすすめスポットを掲載。

■若者視点で魅力を発見!
菊川市×大学生
ターゲット世代である10〜20代の静岡県立大学の学生との協働

◆市外学生が菊川の魅力を紹介
ターゲット世代である大学生に、菊川市の周遊マップの作成をお願いしました。静岡県立大学の観光分野を専攻している学生6人が、自転車で市内を周りマップを作成してくれました。学生の大半が県外や県東部地域の出身で、「菊川市にある茶畑や田園風景が新鮮」「河川敷を自転車で走ると楽しい」など、市内の人では気づきにくい魅力を発見してくれました。
掲載店舗や自転車での経路なども学生たちが全て決め、およそ半年の期間をかけてマップが完成しました。
マップは走りやすい道を選択したり、目印となる信号にコメントを入れるなどわかりやすいような工夫が盛りだくさん。初めて菊川市を訪れた人からは、「わかりやすい」「このコース通りに走って楽しかった」などと好評をいただきました。この周遊マップは、レンタサイクル貸出場所や市観光協会、商工観光課で配布しています。

◆interview
◇自転車で走りやすい菊川
菊川市を初めて訪れた人にも楽しんでもらえるコースにするため、有名なお菓子が買えるお店や安全で走りやすい道を選びました。菊川は道が広く自転車で走りやすい道が多いと感じました。マップが菊川市周遊のきっかけとなればうれしいです。
静岡県立大学　飯塚　遥(はるか)さん

◇菊川で感じた魅力
菊川市を初めて訪れましたが、茶畑などの自然風景や市内の店舗などとても魅力的なものが多かったです。その中から隙間時間でも楽しめるコンテンツを選び、マップに掲載しました。ぜひ、多くの人にマップを見てもらいたいです。
静岡県立大学　秋本　航(わたる)さん

問合せ：商工観光課商工観光係
【電話】35-0936