■秋深まる滝ノ谷不動峡
11月26日、紅葉の名所、滝ノ谷不動峡でもみじまつりが開催されました。赤や黄色に色づいた紅葉が峡谷を彩り、訪れた家族連れなどは、赤く染まった木々の下を散策して、美しい秋のひと時を楽しんでいました。
■小・中学生、高校生が友好都市で販売体験
11月5日、本市の小・中学生、高校生が友好都市の岐阜県恵那市で開催された「いわむら城下おかげまつり」に参加し、物産販売の体験を行いました。これは、職業体験型生涯学習講座の一環で、受講した子どもたちが協力して、本市の特産物や恵那市について事前に学び、実際に商品を販売することで、世代を超えたコミュニケーション能力の向上を目指したものです。子どもたちは、藤枝市の出展ブースに訪れた人に、商品の魅力を自分の言葉で説明し、藤枝茶や早生みかん、朝ラーメンなどを積極的に売り込み、交流を深めていました。
■呈茶や、和太鼓などの演奏を披露
11月25日、市民会館で「文化体験教室合同発表会」が開催されました。今年度、9つの文化体験教室で伝統文化を学んだ参加者が一堂に会し、教室で学んだ成果を舞台などで披露していました。
■自然を肌で感じてピアノ鑑賞
11月12日、市之瀬地区で「おかえりな祭(さい)市之瀬へ」が開催されました。この催しは、訪れた人がふるさとに帰った時のような、ゆったりとした時間を過ごしてもらおうと行われているものです。今回は、フィンランド人アーティストが市之瀬で森と人の関係性に関する展示会を開いていることにちなみ、瀬戸谷の山並みが一望できる「ティーテラス市之瀬」で、森に関係した曲などが演奏されました。
来場者は、茶畑に響く美しいピアノの音色に耳を傾けていました。
■お茶のまち藤枝で手もみ技術を競う
11月16日、朝比奈いきいき交流センターで「第27回全国手もみ製茶技術競技大会」が開催され、全国から23チーム69人の選手が出場。約5時間かけて手もみ茶を仕上げ、研鑚された手もみ技術を競いました。会場は、選手たちの熱気にあふれていました。
■古代の人々の暮らしを体験
11月12日、国史跡志太郡衙跡で「志太ぐんがまつり」を開催しました。志太郡衙跡は奈良・平安時代の郡役所跡です。来場した子どもたちは、昔の道具を使った火おこし体験や古代衣装を試着。約1300年前に藤枝の地で生活していた人々の暮らしぶりを、楽しみながら学んでいました。
■蓮華寺池公園花回廊イルミネーション
(令和6年2月29日まで)
■ルミスタ☆ふじえだ
~ファンタジックイルミネーション~
(令和6年3月11日まで)
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