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市政ニュース

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静岡県藤枝市

■白山市へ避難している輪島市の中学生に支援
能登半島地震により被災した輪島市の中学生約250人が、石川県白山市に避難をしています。親善友好都市の白山市教育委員会から要望もあり、避難先の白山市で学ぶ中学生に、支援物資や本市中学生による応援メッセージを届けることになりました。
1月30日、市役所で出発式が行われ、市内の中学校から集めたメッセージや、協力企業から寄せられた菓子や飲料水などの支援物資をトラックに積み込みました。市長は「物資と真心の両面から、今後も被災地支援を続けていく」と述べました。

問合せ:教育政策課
【電話】643・3271

■被災地で水洗トイレや温水シャワーを提供
市は、能登半島地震の被災地を支援するため、給水車、トイレカー、温水が出るAIシャワーを搭載した多目的支援車を派遣し支援を行っています。現在、七尾市で生活用水の給水や、穴水町で水洗トイレと温水シャワーを提供しています。トイレカーは、洋式の水洗トイレなど6基を備え、被災者やDMATなどが利用しています。また、温水シャワーは、冷えこむ日が続く被災地で多くの人に利用いただいています。市は、引き続き、被災地が必要とする支援に真摯に取り組んでいきます。

問合せ:大規模災害対策課
【電話】643・3119

■災害時の妊産婦支援に向けて協定を締結
1月29日、県中部地区で初めて静岡県助産師会と「災害時等の母子支援に関する協定」を締結しました。これは、自然災害や大規模な事故などの緊急時に、避難所などでの母子支援を県助産師会と連携しながら行うもの。平常時から市が行う防災訓練などで連携を密にし、災害時には母子に対する健康診査や各種相談、医療機関への搬送を協力して行う体制を整えます。
市では、災害時であっても母子の心と体のケアを行い、安心して過ごせる母子支援体制づくりに努めていきます。

問合せ:福祉政策課
【電話】643・3148

■被災者の迅速な生活再建に向けて協定を締結
1月22日、三井住友海上火災保険(株)と県内初となる、水害時における「損害調査結果の提供及び利用に関する協定」を締結しました。これは、市内で水害が発生したときに、同保険会社が保険金支払いのために行う損害調査で収集した被害状況の写真データなどを、契約者の同意を得て市が活用することで、市による被害認定調査時間を短縮し、罹災証明書の迅速な発行につなげるもの。
市では、今後も災害時の市民の皆さんの速やかな生活再建につながるよう、迅速な対応に努めていきます。

問合せ:課税課
【電話】643・3279

■市議会1月臨時議会で補正予算を可決
1月19日、市議会1月臨時議会が開催されました。
国の「デフレ完全脱却のための総合経済対策」に伴い、エネルギーや食料品価格などの物価高騰により、生活に影響を受ける住民税非課税世帯や住民税均等割のみの課税世帯に対し、給付金による支援を行うための令和5年度一般会計補正予算が上程され、原案のとおり可決されました。
これにより、歳入歳出予算にそれぞれ3億9000万円を追加し、予算の総額は615億2900万円となりました。

問合せ:議会事務局
【電話】643・3552

■脱炭素社会の実現に向けて、「デコ活」を宣言
1月30日、脱炭素につながる豊かな暮らしを推進するため、「デコ活宣言」を行いました。デコ活とは、二酸化炭素を減らす「脱炭素(DE)」を環境に良い「エコ」にかけた「デコ」と、「活動・生活」の「活」を合わせた新しい言葉で、環境省が進める新たな国民運動です。本市では、省エネ設備導入促進や環境教育などの取り組みを進めるとともに、温室効果ガス削減のための行動を実践することを宣言しました。
市では今後も、脱炭素に向けた取り組みや施策を推進していきます。

問合せ:環境政策課
【電話】643・3183

■ふじえだの未来を創るビジネスプランが登場
1月20日、「ふじえだイノベーションスタジアム2023」の最終審査会が行われました。これは、本市の「食と農」「健康・医療」をテーマとしたまちづくりに向け、首都圏や市内企業の新規事業立ち上げを促すもの。11組による熱い想いが詰まった発表が行われ、遊休農地と農業を始める人のマッチングに関するプランを発表した、速水将平さんがグランプリを受賞しました。今後も市内支援機関と行政が一体となって、先導的なビジネスの創出を目指します。

問合せ:創業支援室
【電話】643・3239

■ロボットコンテスト全国大会でベスト16入賞
1月20日、創造アイデアロボットコンテスト全国大会に廻立輝大(まわたちこうだい)さん(高洲中1年)が出場し、ベスト16に入りました。この大会は、中学校の技術・家庭科で学習した知識や技能を生かすため、開催されたものです。
廻立さんはこれまで、本市が主催するロボコン対策講座を受講し、ロボットの設計・製作の知識や実践経験を積んできました。今年のテーマは「スマート農業」で、自作した自律制御ロボットで作物に見立てたボールを運搬。全国から集まった強豪チームの中、快挙を達成しました。

問合せ:教育政策課
【電話】643・3271

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