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自治体の皆さまへ

日本一 安全・安心なまちを目指して(1)

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静岡県藤枝市

本市では、日本一安心して暮らせるまちを目指し、交通安全および防犯施策の推進のためにさまざまな取り組みを行っています。本市が行う交通安全対策事業や近年多数発生している特殊詐欺の事例を紹介します。

◆本市における交通事故発生状況
本市で発生した人身交通事故のうち、「追突・出会い頭」の事故が全体の約7割を占めています。事故を防ぐためには、自動車、自転車、歩行者が「交差点における一時停止」を守り、安全確認をしっかりと行うことが重要です。痛ましい交通事故が起こらないよう、交通ルールとマナーを守りましょう。
令和5年に発生した人身交通事故件数・負傷者数・死者数は、前年と比べ、すべてが多い「トリプル増」となりました。気持ちを引き締めて交通安全に努めましょう!

◆(1)ドライブレコーダーを付けていますか?
運転する自動車にドライブレコーダーを設置すると、安全運転意識の高揚につながり、事故の抑止効果が期待できます。また、事故が起きた場合は、現場の状況を正確に把握することができます。

◆(2)自転車用ヘルメットを着用しましょう!
道路交通法の改正により、令和5年4月1日からすべての自転車の利用者に乗車用ヘルメットの着用が努力義務化されました。ヘルメットを着用していない場合の致死率は着用している場合と比較すると、2・6倍高い※といわれています。ヘルメットは事故の衝撃から命を守る大変重要な役割を持っています。自転車を運転する際はヘルメットを着用しましょう。(※令和4年警察庁資料より引用)

◆(3)自転車保険に加入しましょう
自転車は手軽で便利な乗り物ですが、自転車事故により、数千万円の高額賠償が命じられた判決もあります。県の条例により、自転車賠償責任保険の加入が義務化されています。

(1)ドライブレコーダーの購入費補助
対象:市内に住んでいて、次の条件をすべて満たす人
・申請日に有効なふじえだ交通安全マイレージカードを有する人
・令和5年4月1日~令和7年3月31日にドライブレコーダーを購入・設置した人、または令和5年4月1日以降にリースのドライブレコーダーを設置した人
・ドライブレコーダーを設置する自動車検査証の「使用者」に記載されている人
補助額:
1)安全運転支援機能付きドライブレコーダー
購入費(設置費用含む)の2分の1以内(上限1万円)
※安全運転支援機能付きドライブレコーダーとは、先行車接近警告機能および車線逸脱警告機能が搭載され、前後2カメラともに200万画素以上のものです。
2)上記以外のドライブレコーダー
購入費(設置費用含む)の2分の1以内(上限3千円)
3)リースのドライブレコーダー設置費用の2分の1以内(上限3千円)

(2)自転車用ヘルメットの購入費補助
対象:市内に住んでいるか、通勤・通学している16歳以上の人(年齢は令和7年3月31日時点)
対象経費:SGマークなどの安全基準を満たした自転車用ヘルメットの購入費
補助額:上限2千円(対象経費が2千円未満の場合は、全額補助します。)
購入方法:市の指定する協力店で新品の自転車用ヘルメットを購入すると、購入時に補助額分の値引きが受けられます。

(3)自転車保険(赤色または緑色TSマーク付帯保険)加入に対する補助
TSマーク付帯保険とは、自転車安全整備士が点検・確認した自転車に貼付されるTSマークに、賠償責任補償・傷害補償・被害者見舞金が付帯されているものです。
対象:市内に住んでいる人で、令和5年4月1日~令和7年3月31日に赤色または緑色TSマーク付帯保険に加入した人
補助額:上限千円(対象経費が千円未満の場合は、全額補助します)

※補助金は、補助対象者1人につき1回限りの交付です。
※予算額に達した場合は、受付を終了します。
※詳しくは、市ホームページをご確認ください。

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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