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■幅広い世代が原野谷川に集い 暮れゆく風景を楽しむ
8月10日、原野谷川河川敷で「原野谷川 de 夕涼み」が開催されました。
このイベントは、(一社)どまんなかセンターが企画・運営。平成29年から始まり、今回で7回目を迎えました。
恒例の雑貨販売やキッチンカーの出店、ワークショップ、音楽ステージのほか、今回は盆踊りを初めて実施。子どもから大人まで、「袋井音頭」などの楽曲に合わせて楽しく踊りました。
■戦没者・戦災死者を悼み、平和を誓う
8月15日、袋井南コミュニティセンターで「戦没者戦災死者追悼・平和祈願式」が執り行われました。
市長、議長や遺族会関係者などが参列し、献花により戦没者と戦災死者を追悼。戦争の悲惨さと平和の尊さを継承していくことを誓うとともに、核兵器廃絶平和都市宣言の朗読を行い、世界平和を祈念しました。
また、『平和を願う25通の愛の手紙 特別編』入賞作品の朗読が行われたほか、「広島平和記念式典中学生派遣団」として広島市に派遣された中学生14人が登壇し、現地で感じた平和への思いを発表しました。
■給食の裏側を知ろう!
8月8・9日、「中部学校給食センター探検ツアー」を開催しました。
給食についてより深く知ってもらうことを目的に実施したもので、2日間で親子39組が参加しました。
参加者は、白衣と帽子、マスクを身に付け、普段5千食の給食を作っている調理現場へ。食材の下処理や調理、さらには給食を配送トラックに積み込むまでの一連の流れを見て回り、給食への理解を深めました。
■災害ボランティアの経験を生かし、地域防災について考える
8月19日、市教育会館で「中学生未来会議」を開催しました。
社会の問題などに興味を持ち、社会参画への意識を高めることを目的に毎年開催しているもので、今回で9回目。市教育委員会が主催する「未来Create Club」の一環として、7月に石川県鳳珠郡穴水町を訪れ、災害支援ボランティア活動に参加した市内在住の中学生11人が、現地での体験をもとに地域防災への提案を行うとともに、市長や教育委員、関係職員等と意見交換を行いました。
中学生からは、「起震車で大きな揺れを体験し、地震の恐怖を身をもって感じれば備えにつながると思う」「持ち歩ける簡易非常持ち出し袋を作る講座を行いたい」など、多様な提案が行われました。また、「被災者の心のケアが重要である」といった、災害ボランティア経験者ならではの発言もありました。
参加者たちは中学生の提案に真摯に耳を傾け、提案の実現に向けたアドバイスをしました。
■フッピーがキャラクター投票の結果、「入閣」
映画「もしも徳川家康が総理大臣になったら」の公開に合わせて開催された投票企画「ご当地・偉キャラ総選挙」で本市のキャラクター「フッピー」が、参加した全国の全40体のキャラクター中3位以内に入り、見事「入閣」を果たしました。
投票にご協力いただいた皆さん、誠にありがとうございました。引き続き、フッピーをよろしくお願いします。
■大学生からプログラミングを学ぼう
8月25日、静岡理工科大学で「中学生プログラミング教室体験会」を開催しました。
講師を務めたのは、地域の子どもたちを対象としたプログラミング教室を開催している静岡理工科大学の学生団体「STEP(ステップ)」の皆さん。参加者は、パソコンを使ってプログラムを組み、ロボットカーを「前進する」「四角形に走る」など指示通りに動かす体験を通して、プログラミングの魅力に触れました。
■救命リレーの第一走者を育成
9月7日、袋井消防庁舎・市防災センターで「令和6年度 袋井消防救急フェスタ」が開催されました。
救命リレーの第一走者として活躍できる子どもの育成を目的に実施されたもので、親子14組が参加しました。参加者は、倒れている人を見つけた時の対応方法に関する動画の鑑賞や、イラスト内の危険な行動を見つけて事故を回避するための対策を考える「KYT」(危険予知トレーニング)に取り組んだほか、人形を用いた心臓マッサージなどを体験。様々な角度から救命処置を学ぶことができる貴重な機会となりました。
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