袋井市の出来事を紹介!「ふくろい日記帳」

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■可睡斎で楽しく国際交流
6月30日、「異文化交流 at 可睡斎の風鈴まつり」を開催し、外国人18人、日本人8人が参加しました。
市民の異文化への理解を深めることを目的に市が開催したもので、参加者たちはまず、山門前にある「風鈴の小道」を散策。涼し気な音色に耳を澄ませたり、友達同士で写真を撮ったりしながら、風鈴まつりを楽しみました。
その後、寺院内を見学しながら会議室に移動し、グループに分かれて簡単なゲームに挑戦。最後は母国の文化や生活について語り合い、和やかに交流を楽しみました。

■神様のサイン?　雨上がりの祇園祭り
7月12～14日、上山梨地区で山名神社例大祭「遠州山梨祗園祭り」が行われました。
開催初日の日中は大雨が降り、開催が危ぶまれましたが、「渡御(とぎょ)」の時間になると、先ほどまでの大雨は嘘のように止み、神様を乗せた神輿は屋台と共に無事山名神社を出発することができました。

■50年間の道路・河川愛護活動に感謝状
7月11日、市から市建設事業協同組合に、道路や河川の美化活動に対する感謝状を贈りました。
同組合は、1974年から毎年、河川愛護月間である7月に河川の草刈りなどに取り組み、8月には道路美化活動を実施。50年間にわたって道路・河川愛護に尽力されました。市長から感謝状を受け取った永井智克之代表理事は「先人たちのおかげで事故なく取り組むことができた。今後も続けていきたい」と述べました。

■スポーツ×交通安全　力を合わせて交通事故ゼロを目指そう
7月11日、本市とパートナー協定等を締結している4つのスポーツチームが、朝の通勤・通学の時間に合わせて交通安全を啓発しました。
スポーツチームは、袋井警察署や市の職員などと一緒に市役所で開催された「出発式」に参加した後、それぞれの持ち場へ移動。「ジュビロ磐田」と「静岡ブルーレヴズ」は市役所北の交差点で一斉街頭指導を実施しました。
「アザレア・セブン」と「ブレス浜松」は高南小学校の昇降口で反射板キーホルダーを配布。登校する子どもたちにあいさつをしながら、笑顔でキーホルダーを手渡しました。

■袋井の夏の風物詩「ふくろい遠州の花火2024」
7月27日、原野谷川親水公園で「ふくろい遠州の花火2024」が開催されました。
大会の幕開けを告げる「オープニングスターマイン」や、全長200メートルを超える花火で富士山を表現した「空中ナイアガラ　大富士瀑布霊峰(ばくふれいほう)」など、序盤から迫力満点の展開。その後も、音楽と光の融合「日本最大級メロディースターマイン」などにより会場を盛り上げ、最後は「日本一ジャンボワイドスターマイン」が袋井の夏の夜を華やかに彩り、市内外から訪れた多くの人々を魅了しました。

原野谷川の中州(立入禁止区域)の消火活動と安全確認のため、花火の打ち上げが約30分間停止となり、ご心配とご迷惑をおかけしました。安全対策を一層徹底し、安全・安心な花火大会の開催に努めてまいります。(ふくろい遠州の花火実行委員会)

■広島平和記念式典に中学生を派遣
8月5～6日、市内の中学生代表14人が、「広島平和記念式典中学生派遣団」として広島市を訪れました。
5日には原爆ドームや広島平和記念資料館などを見学したほか、市民が作った折り鶴を「原爆の子の像」に奉納。6日には広島平和記念式典に臨み、核兵器の悲惨さと平和の尊さを考えました。

■郷土の海を大切にしよう
7月14日、第33回「浅羽海岸クリーン作戦」を実施しました。
今回は、「海のにぎわい創出プロジェクト」の一環として開催したもので、地域の住民や企業、海岸利用者、浅羽中学校の生徒など約700人が参加。参加者全員で協力して、海岸のごみなどを拾い集めました。
また、3月に完成した「段床スペース」では、キッチンカーの出店や水遊びイベントも催され、多くの方でにぎわいました。

■頑張る中学生を応援!　オリンピアン2人による特別指導
7月31日、さわやかアリーナで、北京2022冬季オリンピックにおいてフリースタイル男子モーグルに出場した本市出身の杉本幸祐選手と、杉本選手のコーチでバンクーバー2010冬季オリンピックなどに同種目で出場した遠藤尚さんによる、部活動の特別指導が行われました。
参加したのは、陸上競技やソフトボールなどに励む市内の中学生約60人。2人のオリンピアンから、どんなスポーツでも役に立つ効果的なウォーミングアップのコツや、体を動かす際に意識することを学びました。