■がんについて
Q6.がんについてあなたが知っていることは何ですか?(複数回答可)
がんは本市において、死因の第1位ですが、「日本人の2人に1人が、一生のうちに何らかのがんにかかると推計されている」ことを知っていた人は54.5%に留まりました。
近年は、学校教育の中でがんに関する授業が行われています。
今後は、成人世代に対しても生活習慣の改善や検診の受診、がん患者の皆さん等への理解促進など、がんに関する正しい知識の普及に取り組んでいきます。
あわせて、がん患者の皆さんや家族向けの情報を「しずおかしがんガイドブック」などで提供していきます。
問合せ:保健衛生医療課
【電話】221-1549
■大人の学び直しについて
現代は人生100年時代と言われ、技術革新など社会の変化が激しく、将来の予測が困難な時代です。このような時代に対応するためには、市民の皆さんが生涯にわたって学び続け、必要なスキルや知識を習得することが大切だと考えます。
Q7では、「特に学びをしたことがない」と回答した人は26.3%にのぼり、Q8では、「現在の仕事に役立てるため」と回答した人は26.3%となりました。
市では「Re(リ)まなび」を合言葉に、市民の皆さんが活躍し、豊かな生活を送っていけるよう、これからの社会に必要な学びの機会の創出や支援に取り組んでいきます。
問合せ:生涯学習推進課
【電話】221-1207
■人権について
Q9では、32.6%の人が「ある」と答え、男女別では女性の割合が高くなっています。女性はDVやセクシュアルハラスメント、性別による差別待遇に関して人権侵害を感じた人が男性に比べ多かったことが要因のひとつと考えられます。
Q10では「、知っているものはない」と回答した人が41.7%となっています。お互いの人権を尊重し合う社会の実現に向けた啓発活動の実施と、自分や周りの人の人権が侵害されたと思った時に相談できる窓口の周知に取り組んでいきます。
問合せ:男女共同参画・人権政策課
【電話】221-1349
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