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くらしの情報~夏の消費生活の安全・安心~

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静岡県静岡市 クリエイティブ・コモンズ

夏休みが待ち遠しい時期になってきました。旅行やイベント参加などのお出かけのほか、自宅でのレクリエーションを計画している人も多いと思います。楽しい思い出作りに水を差すことがないよう、身近に潜む危険を知り、製品事故の未然防止を図りましょう!

■発火・破裂の危険あり 高温下での使用・保管を禁止している製品を自動車内に放置しない!
炎天下の自動車内は高温になります。以下のような製品は、高温になると、破裂や発火の恐れがあります。絶対に炎天下の自動車内に放置しないでください。
・モバイルバッテリーや各種電子機器(ノートパソコン・スマホなど)など、リチウムイオンバッテリーを使用している製品
・虫よけスプレーや冷却スプレーなど、高圧ガスを使用しているスプレー缶など

■思わぬところに危険が…子どものやけどに注意!
▽花火によるもの
国民生活センターによると、花火による事故情報(2018~2022年)の半数以上が1~3歳児であるとの報告があります。小さいお子さんのいる家庭は特に注意が必要です。距離を置いて見せるなどして、花火を楽しみましょう。

▽花火以外にも!
夏は、強い日差しで熱せられた公園遊具などの金属部分、アスファルトなど、思いがけない場所にやけどの危険が潜んでいるので注意しましょう。
事例1:真夏の炎天下に駐車してあった車のチャイルドシートの金具が熱くなっていて、やけどをしそうになった
事例2:日差しで滑り台が熱くなっていて、おしりをやけどした

■製品事故にあったときは
消費生活センターに情報提供してください。消費生活センターに寄せられた相談は集約され、法令等の改正や事業者への情報提供を通じて製品改善につながります。

■消費者トラブルの相談・製品事故の情報提供
消費生活センター【電話】221-1056(相談専用・平日9:00~16:00)
消費者ホットライン【電話】188(泣き寝入りは“い・や・や”)

問合せ:生活安全安心課消費生活センター
【電話】221-1054

■製品だけでなく食の安全にも注意!
6~8月は、細菌を原因とする食中毒が多くなる時期です。家庭内での食中毒の防止にも皆さんの力が不可欠です!
食中毒予防の3原則である、食中毒菌を「つけない」「増やさない」「やっつける」で、家庭から食中毒をなくしましょう!
「たべしず動画」は、食品衛生課が運営するYouTubeチャンネルです。食中毒防止など食の安全・安心に関わる情報を紹介しています。

問合せ:食品衛生課
【電話】249-3161

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