ヒトパピローマウイルス(HPV)感染症の予防接種について

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HPVワクチンとは、子宮頸がんの原因となる、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を防ぐワクチンであり、現在3種類のワクチンが使用されています。
そのうち、どのワクチンを接種するかは医師にご相談し、ご予約のうえ接種してください。

●定期接種について
対象者：平成20年4月2日～平成25年4月1日生まれの女子
※令和6年度は、今年度小学校6年生と中学校1年生になった女子に郵送しています。
接種方法：3種類(2価・4価・9価)のワクチンから選択し、同一のワクチンを接種します。
9価のワクチンについては、医師とよく相談した上で、2価ワクチンと4価のワクチンとの交互接種も可能です。

●キャッチアップ接種について　※令和6年度が最終年度となります。
接種機会を逃した方に対して、公平な接種機会を確保する観点から接種の機会が設けられています。
※子宮頸がんは、ワクチンだけでは100%予防することはできません。20歳以上の女性の方は、2年に1回、子宮頸がん検診も受けることが大切です。
対象者：平成9年4月2日から平成20年4月1日までに生まれた女性
※平成19年4月2日～平成20年4月1日生まれの女性には、令和6年度よりキャッチアップ接種の対象となるため予診票を郵送しています。
実施期間：3月31日まで
※HPVワクチンは6か月間で3回の接種が必要です。接種したことがない方は、遅くとも9月までに始めてください。

●償還払いについて
平成9年度生まれ～平成16年度生まれの女性で、定期接種の対象年齢を過ぎてHPVワクチンを自費で受けた方は、かかった費用のうち規定の額を払い戻すことができます。
償還額：接種1回の上限額16,200円令和6年度より変更あり
※償還払いは申請日の年度における、さぬき市が定めるHPV感染症にかかる定期接種の委託料の額を上限とします。
償還払期間：3月31日まで

問合せ：国保・健康課(健康係)
【電話】0879-26-9908