■8月は同和問題啓発強調月間です
▽あなたは、今も社会の中に部落差別(同和問題)が存在すると思いますか。
昨年9月に実施した調査結果から、部落差別(同和問題)が今も「存在する」と思っている市民は約60%、「存在しない」と思っている市民は約8%ということがわかりました。
存在する理由として、「昔からある偏見や差別を受け入れてしまう人がいる」、「部落差別(同和問題)に関する正しい知識を持っていない人がいる」、「地域社会や家庭において偏見が植え付けられることがある」との回答が上位を占め、差別が残っている理由を正しく理解していることがわかりました。
市では人権啓発のイベントや「人権出前講座」、「市民講座」を行っています。
ホームぺージには人権に関する様々な情報を掲載しています。一度、のぞいてみてください。
※「さぬき市人権啓発・人権教育」で検索
▽今も部落差別(同和問題)が存在するのは、なぜだと思いますか。(思うもの全てを選択)
(人権・同和問題意識調査の結果から(令和5年9月実施)
調査対象20歳以上の市民(外国籍を含む)2,000人
回収結果807人(回答率40.4%))
問合せ:人権推進課
【電話】087-894-9088
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