市では、毎月10日を「健幸の日」と定め、健康づくりを推進しています。
健康への第一歩に、まずは今年度の重点項目2・9・10を日々の暮らしに取り入れてみませんか。
■健幸10か条
1.いつもよりのんびりする日
(2.ニコチンStopの日)
3.3食3つの器で食べる日
4.事故(感染症)から身を守る日
5.ごはんを楽しむ日
6.無理なく体を動かす日
7.仲良くつながる日
8.歯みがきを忘れない日
(9.休肝日をとる日)
(10.(受)診する日)
■(2.ニコチンStopの日)COPD予防のために禁煙しましょう
11月15日は世界COPDデーです。COPD(慢性閉塞性肺疾患)は、たばこの煙などを主とする有害物質を長期的に吸うことで、気管支の組織が炎症を起こし、肺胞が壊れて肺機能が低下する病気です。一度壊れた肺胞は元には戻りません。
長引く咳や痰、階段を上るなど日常生活の動作や軽い運動で呼吸困難があればCOPDが疑われます。気になる症状があれば、早めに呼吸器科を受診しましょう。
■(9.休肝日をとる日)肝臓にもお休みをお酒は適量を楽しみましょう
11月10日~16日はアルコール関連問題啓発週間です。過度の飲酒は急性アルコール中毒や肝炎、生活習慣病などのアルコール健康障害の原因となります。アルコールを分解する速さは個人差があり、同量のお酒でも体への影響は人それぞれです。お酒を飲むときは、適正飲酒を心掛けましょう。
◆適正な飲み方
・週に2日は休肝日をつくる
・お酒と交互に水やお茶を飲む
・おつまみと一緒にゆっくり飲む
▽おすすめのおつまみ
・冷奴
・枝豆
▽1日の飲酒目安量
・ウイスキーダブル1杯(60ml)
・ビール中びん1本(500ml)
■(10.(受)診する日)特定健診・特定保健指導で自分の体を知ろう
特定健診では、糖尿病などのリスクを早めに見つけることができます。健診結果でリスクが高い人には、受診や特定保健指導を勧める通知が届きます。特定保健指導では、保健師や栄養士などから生活習慣を改善するためのアドバイスやサポートが受けられます。対象になった人は、この機会にぜひ保健指導も受けましょう。
※特定健診・特定保健指導の対象者は40~47歳の、丸亀市国保加入者です。
特定保健指導について詳しくはこちら(本紙7ページの二次元コードをご参照ください。)
問合せ:健康課
【電話】24-8806
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