お薬の飲み残しがある人は、お薬手帳を持って、薬剤師にご相談ください。薬剤師が薬の種類や量、使用期限をお薬手帳で確認し、医師に連絡し処方を調整してくれる場合があります。
また、複数の病院で薬を処方されている人は、お薬手帳を医師や薬剤師に必ず確認してもらいましょう。飲み合わせによる相互作用や薬の重複服用を防げます。
適切な治療を受けるためにも、お薬手帳をしっかり活用してみてください。
薬を正しく使っていても、副作用が起こることはあります。万一、入院治療が必要になるほどの健康被害が起きたとき、医療費や年金などの給付を受けることができる公的な制度があります。
詳しくは、独立行政法人医薬品医療機器総合機構(Pmda)のホームページをご覧ください。
※本紙11ページの二次元コードをご参照ください。
医薬品副作用被害救済制度
お薬を使うときに思い出してください。
問合せ:保険課
【電話】24-8842
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