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本島・広島は日本遺産に認定されています

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香川県丸亀市

◆日本遺産とは
日本各地に存在する有形・無形の文化財を歴史的背景とともにまとめた「ストーリー」として文化庁が認定するものです。
令和元年5月20日に岡山県笠岡市と丸亀市、土庄町、小豆島町の2市2町による「知ってる!?悠久の時が流れる石の島~海を越え、日本の礎を築いたせとうち備讃諸島~」の石の島のストーリーが日本遺産に認定されました。

◆石の島のストーリーとは
本島・広島を含む備讃諸島で産まれた花崗(かこう)岩は、大坂城の石垣や日本銀行本店本館などの歴史的建造物に使用されています。その背景にある「400年にわたって巨石を切り、海を通じて運び、石と共に生きてきた人たちの産業文化」が石の島のストーリーです。

・石の島のストーリーは動画で紹介
・石の島公式ホームページはこちら
※二次元コードは本紙P.12をご覧ください。

[memo]本島・広島の日本遺産構成文化財
※市の構成文化財は広島に6つ、本島に6つあります。

《本島》塩飽勤番所跡(しわくきんばんしょあと)(国指定史跡)
江戸時代、人名(にんみょう)と称する船方から入札(選挙)で選ばれた3人(「年寄」)が交代で政務を執る役所として建築された建物。建物内には、織田信長・豊臣秀吉・徳川家康らの朱印状など、塩飽に関わる史料が展示されています。海の民の偉業と歴史を伝える貴重な場所です。

《広島》心経山(しんぎょうざん)
日本しま山100選に選ばれた標高213mの山。平安時代、弘法大師空海が修行したと言われています。瀬戸内の眺望が美しく、山頂には大師堂や護摩堂(ごまどう)が重なり合う巨石の上に建っています。また心経山麓の丁場(ちょうば)から切り出される花崗岩は「青木石」として知られています。

問い合わせ:地域づくり課
【電話】24-8853

■ドットアートで描く「青木石」のコースターづくりin 日本遺産の島 さぬき広島
[丸亀こどもデーイベント]
石の島のストーリーを築く花崗岩(青木石)でコースターを作ります。
ほかにも日本遺産構成文化財「尾上(おのえ)邸」でのタコ飯づくり体験や石の里資料館の見学を実施します。
開催日:10月21日(月)
場所:広島市民センターほか
対象:市内在住の親子
定員:10組程度(先着順)
参加料:1人1500円(乗船料別途必要)

■日本遺産フェスティバルin 極上の会津
日本遺産に認定されている全国104のストーリーが集結する、日本遺産フェスティバルに「せとうち石の島」が今年度も参加します。
開催日:10月26日(土)・27日(日)
場所:鶴ヶ城体育館、会津若松市文化センター(福島県会津若松市)

問い合わせ:地域づくり課
【電話】24-8853

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