こんにちは! 保健師です

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■母子保健事業をご紹介します
◇中学生と赤ちゃんとのふれあい体験
毎年、町内の中学3年生を対象に、赤ちゃんとのふれあい、妊婦体験、子育て体験談を通して、命の尊さについて学ぶ体験学習を行っています。今年も生徒たちは、実際に赤ちゃんとお母さんとふれあいながら学びました。中学生は、約8キロの重りを体につけて、大きいおなかを抱えながら、トイレの立ちすわりや階段の上り下りを経験しました。また、子育て中のお父さんのお話を真剣に聞いていました。
子育ての大変さや喜び、周りの家族や社会の一員として、子どもや子育て家族を支援する大切さについて感じてくれたようでした。

～体験した中学生の声～
・もし子どもができたら、家事をしっかりやってあげたり、大変なことを手伝ってあげたりして、少しでも楽にさせてあげようと思った。
・お母さんたちが赤ちゃんと接するときにずっと笑顔だったことがとても印象的だった。
・妊婦体験をして、普段普通にしていることも大変だと感じた。妊婦さんを見かけたときには自分にできることをしてあげたい。

◇プレママ教室を開催しました!
プレママ教室は、妊娠中のお母さんとご家族を対象に、新しい家族を迎えるための準備や、仲間づくりを目的とした教室です。昨年は4月15日、12月2日に実施し、3組のご家庭の参加がありました。助産師さんからの妊娠出産で起こるお母さんの身体の変化についての講話、お父さんの妊婦体験、みんなでヨガ体験などを行いました。お母さんのお腹の中で、生きている新しい命を感じ、赤ちゃんの誕生を待ち望むご家族同士の、心温かな時間となりました。
参加者からは「とても参考になった。このような機会があればまた参加したい」「(妊婦体験をして)妻の大変さが改めて分かった」などの声がありました!