■山林の管理にお悩みの皆さまへ
山林所有者の声を受け、8月1日から『山林情報バンク制度』をスタートしました。本制度は、所有している山林の管理などに悩む山林所有者の情報を、森林整備に意欲的に取り組む林業事業体に提供することで、町内の森林整備を促進することを目的としています。
▼森づくりサポートセンターで「山林情報バンク制度」はじめます
○山林情報バンク制度とは
山林所有者の『山の手入れをお願いしたい』、『売却したい』などの情報を、森づくりサポートセンターで登録管理し、もっと山の手入れをしたい林業事業体(森の担い手)に提供するしくみです。
○手続きの流れ
森の担い手から所有者に直接連絡がありますので、山林所有者は条件など合意できれば契約などの手続きを行ってください。(契約などの手続きについて、森づくりサポートセンターは関与しませんので、山林所有者と登録事業者とで直接やり取りを行っていただきます)
○QandA
Q1 手続きには何が必要ですか?
A1 山林情報バンク登録申込書や個人情報の取扱いに関する同意書などの書類をご提出ください。(必要書類は森づくりサポートセンターにあります)
Q2 所有している山林の場所などが分からない場合も手続きできますか?(山林所有者)
A2 こちらでお調べいたしますので大丈夫です。
Q3 山林情報バンクに登録すれば必ず山の手入れを行ってもらえますか?また山林を買い取ってもらえますか?(山林所有者)
A3 山の状況にもよりますので必ず施業が行われるとは限りません。当制度はあくまで山林所有者と森の担い手をつなぐものですので、手入れや売買をお約束するものではございません。
問い合わせ:森づくりサポートセンター(仁淀川町森林管理推進協議会)
【電話】20-9911
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