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自治体の皆さまへ

四万十市の出来事を写真でお届けします! ーSHIMANTO CITY PHOTOSー

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高知県四万十市

■中学生が四万十ヒノキのコサージュ作りを行いました
1月26日、市立中村中学校3年生が卒業式で胸に付ける四万十ヒノキのコサージュを作りました。
このコサージュ作りは、地元産材である「四万十ヒノキ」を知ってもらうため、宿泊体験型モデルハウス「四万十ヒノキの家」が行っているもので、ヒノキをカンナで削った時に出るカナバを使って作成します。
生徒たちは、始めはきれいなバラの形にならず苦戦していましたが、講師に教わりながら何個も作る内にコツをつかみ、自分で作った世界に一つだけのコサージュが完成しました。
コサージュ作りを通して四万十ヒノキに触れ、地元産材を知る貴重な体験となりました。

■四万十市商店街駐車場の舗装整備を行いました
商店街を利用する方の利便性向上を目的として、「四万十市商店街駐車場」(天神橋アーケード東側)の舗装整備を行いました。
駐車場は商店街を利用する方が駐車でき、22台の駐車スペースを備えています。
商店街にお越しの際は、ぜひご利用ください。
※商店街の利用以外での私的駐車はご遠慮ください。

■JR予土線全線開通50周年
愛媛県宇和島市と高知県高岡郡四万十町を結ぶJR予土線は、3月1日に全線開通50周年を迎えました。50周年を記念し、高知県と愛媛県の沿線市町で構成する予土線利用促進対策協議会では、3月2日に北宇和郡松野町にあるJR松丸駅前で感謝祭を開催しました。
感謝祭ではステージイベントや予土線圏域の高校生によるメッセージの披露、もち投げ等を行い、イベントを楽しむ大勢の方でにぎわいました。
予土線利用促進対策協議会では、今後もさまざまなイベントを計画しています。イベントのお知らせは、市公式ホームページおよび予土線利用促進対策協議会ホームページをご覧ください。

■江川地区緊急用ヘリコプター離着陸場落成
3月10日、江川3地区(権谷・押谷・中組)主催で、押谷地区に完成した緊急用ヘリコプター離着陸場(ヘリポート)の落成記念式典が行われました。
このヘリポート整備は、南海トラフ巨大地震や豪雨等による大規模災害時に、孤立化が懸念される中山間地域を中心に市が整備を進めており、道路が寸断された場合の迅速な救急・救命や物資輸送の拠点とするもので、市が整備したヘリポートとしては8か所目となります。記念行事には、地区の役員や関係者など約20名が参加され、県の消防防災ヘリ「おとめ」が飛来し、消防署や地元消防団との物資配送訓練などが行われました。地区の方々など約60名も訪れ、あまり見る機会のないヘリの離着陸の光景や訓練の様子を見学することができ、ヘリの迫力を体感するとともに貴重な体験をすることができました。
江川地区3地区代表の押谷地区坂本区長は、「ヘリポートができていざという時に地域の人も安心できると思います。山間地で孤立する可能性も高く、上空から見てもより必要性を感じました。」と話していました。

■第4回ふるさと発見!四万十の子ども研究発表会
1月27日、総合的な学習の時間等に取り組んでいる「ふるさと教育(四万十市の地域・歴史・文化・人物等に関するもの)」の研究発表会があり、市内の小学校13校から80名が発表しました。
自分たちの住んでいる地域の歴史、文化、人物等について、映像や掲示物を活用してのプレゼンテーションや劇を演じての発表などもあり、それぞれが創意工夫して聞き手を意識した発表会となりました。

[各学校の発表テーマ]

◇研究発表会の目的
・児童に四万十市の地域や歴史、文化、人物に興味をもたせるとともに、自分で課題を立て、情報を集め、整理・分析して、まとめ・表現する力を育てる
・四万十市の伝統と文化を大切にし、先人の功績を知り、ふるさと四万十市を愛し、誇りに思う心情を育てる

■東富山地区ドクターヘリ救急搬送訓練
3月3日、大屋敷地区において、高知県ドクターヘリの出動を想定した救急搬送訓練が行われました。
この訓練は、高知医療センターの協力のもと、大屋敷地区で緊急性の高い救急事案が発生したことを想定して実施されたもので、片魚・大屋敷・常六・三ツ又地区の住民や四万十消防署員、消防団富山分団など、約100名が参加して行われました。訓練では、出動要請を受けて高知医療センターから実際にドクターヘリが出動し、休耕地に着陸して患者を運び込むまでが行われ、参加者は、ドクターヘリのスタッフや消防署員の説明を通して、ドクターヘリの役割や急病人が出た際の対応について学びました。

■小型重機講習会開催
2月17日と18日の2日間、自主防災組織や防災士、消防団等を対象とした小型車両系建設機械運転特別教育講習会を開催し、小型重機の運転特別教育を行いました。
1日目は、市役所にて走行・作業に関する装置の構造や取り扱い方法、運転に必要な知識などの学科講習を実施しました。2日目は、旧蕨岡中学校敷地で実技講習を行い、参加者全員が3t未満のバックホーに乗車し、基本操作や堆積土砂の掘削など、運転方法を学びました。

■四万十市の道路整備を進める女性の会と小学生が高規格道路の現場を見学しました
2月26日、「四万十市の道路整備を進める女性の会」と東山小学校4年生が、現在整備が進められている高規格道路(窪川佐賀道路)・佐賀工区の、1月に貫通した不破原トンネルを見学しました。
当日は、国土交通省の協力のもと、トンネル内で「道路やトンネルができるまで」を勉強し、コンクリートで覆われる前の防水シートへメッセージやイラストを描きました。普段見ることができないトンネル内の構造や建設機械などを見学し、子どもたちが目を輝かせながら勉強する姿が印象的でした。

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