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健康・福祉(1)

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高知県四万十市

■大川筋診療所でオンライン診療が始まりました
竹本病院が運営する大川筋診療所で、オンライン診療が始まりました。

◇オンライン診療とは
インターネットのビデオ通話機能等を利用して、遠隔地から医師の診察を受けることができる診療方法です。病院まで行く必要がないため、待ち時間や通院の負担が軽減されます。

大川筋診療所では、オンライン診療により簡単に診察を受けることができ、処方された薬は、後日、薬局から自宅に届けられます。
利用者からは、「いつもと変わらんかった」「画面越しでも先生と話すことができて良かった」などの声がありました。

◇大川筋診療所(オンライン診療)
4週間に1回火曜日に開設しています。希望する方はお問い合わせください。
対象者:病状が安定した、生活習慣病など慢性疾患の内科的管理を行っている方
※初めての方は竹本病院で、対面による診察が必要です。

問合せ:竹本病院
【電話】35-4151

■『健康寿命の延伸』に向けて高齢者の健康づくりを応援します
生活習慣病等の悪化や介護が必要な状態になることを予防するため、健診の受診や健康づくりに関する学習の機会をもつことは、自分の身体のサインに早めに気づく良いきっかけづくりにもなり、健康寿命を延ばすことにもつながります。
市では、高齢者の健康づくりを応援するための取り込みとして、次の事業を行います。

◇フレイル予防に関する健康学習
健康福祉委員会等の集まりの場に出向き、フレイル予防に関する学習会を開催しています。希望する場合は事前に申し込みが必要です。
申込方法:電話
申込期限:8月20日(火)

◇訪問や電話での声かけ(75歳以上の方を対象)
(1)定期通院しておらず、健診を受診したことがない方を個別に訪問し、健診の案内や必要な情報などをお伝えしていきます。
(2)健診後「要医療」と判定されたにもかかわらず病院を受診していない方に対して、文書や電話等で状況を確認します。

健康学習や訪問・電話などは市の保健師や看護師が行います。

問合せ・申込先:(市)健康推進課 健康増進係
【電話】34-1115

■「ひと涼み処(クーリングシェルター)」を利用しましょう!
暑さを一時的にしのげる場所として、冷房設備のある市の公共施設等を一般開放しています。
暑い時には、積極的に休憩し、身体の熱をとることが熱中症予防に効果的です。危険な暑さが予想される日に、熱中症警戒アラートとして防災無線やLINEで注意喚起を行いますので、より積極的に熱中症予防を行ってください。

開放場所(各施設の開館時間内のみ使用可能):四万十市役所1階ロビー、西土佐総合支所1階ロビー、図書館、郵便局 等
その他の施設は、市公式ホームページでご確認ください。

問合せ:
・(本庁)健康推進課 健康増進係
【電話】34-1115
・(支所)西土佐保健分室 保健係
【電話】52-1132

■食生活について考えよう!
毎月19日は「食育の日」です。食育について分かりやすく発信するための12の「食育ピクトグラム」から2つご紹介します。その他の食育ピクトグラムも確認し、普段の食生活について考えてみましょう!

◇朝ごはんを食べよう
朝ごはんは1日のパワーの源となり、活動の準備を整えるうえで欠かすことができません。しかし、若い世代では朝ごはんを食べていない方の割合が高く、四万十市の若年者健診でも食べていない方が多くいました。
朝ごはんを食べる習慣を作り、規則的な生活リズムを作ることが健康的な生活習慣につながっていきます。忙しい朝も毎日しっかり朝ごはんを食べましょう。

◇バランスよく食べよう
バランスのよい食事とは、「主食・主菜・副菜」を組み合わせたものです。1日の食事の中でも『野菜』は不足しがちです。
1日350g以上の野菜を食べることを心がけましょう。350gの野菜とは、生野菜で両手のひら3杯分の量です。

◆塩分の摂りすぎに注意しましょう!
令和5年度の特定健診の結果をみると、四万十市では、望ましい摂取量を大きく超えて塩分を摂取していました。塩分を摂りすぎてしまうと、高血圧になるリスクが高くなり、命にかかわる大きな病気につながります。香辛料や柑橘類、減塩調味料などで減塩に取り組み、バランスの良い食事となるよう心がけましょう。
また、特定健診では、1日の推定塩分摂取量を調べることができます。受診して自身の健康状態を把握しましょう!

問合せ:(市)健康推進課 健康増進係
【電話】34-1115

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