東京に本社を置く三愛オブリ株式会社は、全国で石油製品やLPガスの卸売販売、天然ガスの供給、化学品の製造販売を行うほか、羽田空港をはじめ各地の空港において航空機への航空燃料給油業務を行っています。
経営理念である三愛精神「人を愛し、国を愛し、勤めを愛す」のもと、自然環境の保護や地域社会における活動に積極的に参画することで、より良い社会の発展に努めています。
れいほく地域集落活動センター連絡協議会では、三愛オブリ株式会社様からのご寄附を活用し、清流保全活動に取り組んでいます。本年度は嶺北内で10カ所が事業を実施し、土佐町ではいしはらの里・地蔵寺・森の集落活動センターが川の清掃や植樹などの事業をすすめています。
◆協働の川づくり事業の概要
▽いしはらの里
平石川の雑木の撤去作業を行い7月27日(土)には子どもたちを対象とした環境学習を実施しました。
▽地蔵寺
地蔵寺川近くの里山の雑草の草刈りを行いました。
来春には桜の植樹や絵馬づくりを予定しています。
▽みんなの森
地蔵寺川(土居)の支障木やアシの撤去作業及び斜路路面整備を行い、子どもたちが川で安心して遊べる環境づくりを行います。
・子どもたちが命・自然・水の魅力・怖さなどを川での体験から学んでいきます。
・みんなの森はふたまたの川など2カ所を整備しています。
「私たちが川で遊び育ってきたように、子どもたちも川の思い出をたくさん作ってほしい」そんな思いで、暑い中作業員の皆さんは頑張ってくれました。
7月26日(金)には夏休みワークキャンプが行われ、子どもたちの楽しむ声が川に響き渡っていました。
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