健康福祉課より(3)

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■〈INFO　04〉50歳以上の人へ　帯状疱疹ワクチン予防接種費用の助成が始まります
帯状疱疹は幼少期に水痘(みずぼうそう)に罹患した人が、年齢や疲労、病気などで免疫力が弱ったときに発症しやすくなります。また、50歳以上になると発症率が増加し、80歳までに3人に1人が発症するといわれています。
帯状疱疹予防接種は任意接種ですが、病気の発症・重症化に効果があるため、日高村では令和6年度から予防接種を希望する人に費用助成を始めます。

▽帯状疱疹ワクチンの費用助成の対象者(次の1～3のすべてを満たす人)
1.日高村に住民登録がある人
2.接種日時点で満50歳以上の人
3.過去に帯状疱疹予防接種の助成を受けていない人

▽助成の受け方
(1)日高クリニックで接種する人
申請は不要です。
クリニック窓口で、接種費用から助成金額を差し引いた自己負担額を支払ってください。
(2)その他の医療機関で接種を希望する人
接種後に申請が必要です。健康福祉課へ問い合わせてください。

▽帯状疱疹は早期発見・早期治療が大切!
・初期にはチクチクした痛みが続き、体の右側または左側のどちらか一方に小さな水ぶくれを伴う発疹が帯状に現れます。発疹は体のどこにでも現れますが、最も多いのは胸部から腹部にかけて現れます。
・発疹が出てから3日以内に治療を開始すると発疹の痕も少なくなり、合併症も起こりにくくなるといわれています。気がついたら早めに受診しましょう。

問い合わせ先：健康福祉課
【電話】24-5197