【能津小学校】
◆地域の人にお世話になっています!
能津小では、いろいろな学習場面で地域の人にお世話になっています。行事だけでなく、授業の中でも協力してもらっています。学習内容はもちろんですが、地域の人に教えてもらったり、体験をさせてもらったりすることは、人や自然を大切にする心を育て、「自分も人もふるさとも大切にできる子どもの育成」という本校の地域と連携した教育活動のねらいにもつながっています。
▽1・2年生 竹水鉄砲
1・2年生は、毎年、地域の人に先生になってもらい、竹筒を使った水鉄砲づくりをしています。今年も、1・2年生でも作ることができるように、竹筒や押し手を準備してくれていたので、楽しく作ることができました。完成後は、さっそく水着に着替えて、的当てなどをして遊びました。みんなよく水が飛んでいました。
▽3・4年生 えびもじ
3・4年生は、毎年、地域の人を先生に、えびもじづくりをしています。「もじ」というのは仕掛けのことです。大きなペットボトルを使ったテナガエビをおびき寄せる仕掛けができると、学校の前の仁淀川にえびもじをつけに行きました。今年も、大小のテナガエビが何匹も入っていて、みんな喜んでいました。
▽5・6年生 職場体験
5・6年生は、今年も地域の人に協力してもらい、職場体験をしました。能津マートではレジや品物の陳列整頓、能津分園では園児との遊びやお世話、ミライエではフロアの掃除や接客、郵便局では掲示物の作成や接客、たくさんのことを体験することができました。「お客さん」として地域の人も来てくれるなど、多くの人々にお世話になりました。
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