5月8日、こども園、小学校、中学校の合同避難誘導訓練を行いました。
この訓練は、来たるべき南海トラフ地震で震度6強以上の地震が起こることを想定し、園前駐車場や校庭等へ児童、生徒、教職員が一時避難を素早く行い、その後、こども園の4歳児と5歳児、小学校2年生と6年生、中学校2年生と3年生が町民会館へ避難する誘導訓練を行いました。
町民会館へは、中学生がこども園園児と一緒に手をつないで避難し、小学6年生は2年生の支援を心掛けての避難を行いました。
避難路には、交通安全指導員や消防団員、佐川警察署員の方々からの誘導をいただきながら、約30分で避難は完了しました。
町民会館では、高吾北消防署員の方から講評をいただいた後、応急手当の指導を受けたり、町の備蓄倉庫、防災グッズの見学をしたりするなど、防災意識の向上と日ごろの備え、そして助け合うことの大切さを実感した訓練となりました。
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