■[Examination]検診・健診
◆健康診断のご案内
【受診方法】受診方法は個別・集団健診の2種類です。
*1 マイナ保険証で集団健診の受診を希望する人は、予約時にお伝えください。
*2 長寿健診の自己負担金は、令和6年度より無料です。
【実施期間】令和7年2月28日(金)まで
◆集団健診の日程(7月)
【健診内容】
特定健診・長寿(後期高齢者)健診・一般健診・肝炎ウイルス検診・がん検診(胃、肺、大腸、前立腺、子宮、乳)
※詳しくは「倉吉市健康診査・がん検診の手引き」をご覧ください。
※75歳の誕生日以降は長寿健診になります。長寿健診受診券を発行しますので健康推進課にお申し込みください。
※85歳以上の人で各種健診を希望する人は、健康推進課にお申し込みください。
◆7月は「愛の血液助け合い運動」月間です
多くの患者の病気やけがの治療に使われている血液製剤は、献血で提供された血液からつくられています。今後も安定的に血液製剤を届けるため、献血活動にご協力ください。
持ち物:献血カードもしくは身分証明書
問合せ:鳥取県赤十字血液センター
【電話】0857-24-8101
問合せ:健康推進課
【電話】27-0030
【FAX】27-0032
■[Immunization]予防接種
◆HPVワクチンのキャッチアップ接種は今年度終了
子宮頸(けい)がん発症ワクチンのキャッチアップ接種は令和7年3月31日で終了します。この機会を逃すと、接種1回あたり約3万円の費用がかかります。接種完了までに6か月以上必要になる場合があります。まだ接種していない人は早めに接種しましょう。
【対象者】平成9年4月2日から平成20年4月1日生まれの女性で過去に接種を合計3回終了していない人
【申込方法】希望する場合は、6月に送付した接種勧奨通知とリーフレットをよく読み、子ども家庭課へ電話、メール、入力フォームのいずれかでお申し込みください。接種券を送付します。
問合せ:子ども家庭課
【電話】27-0031
【FAX】22-8135
■[Healthcare]健康づくり
◆家庭でできる食中毒予防
食中毒は基本的な対応で予防できます。次の対策をきちんと行い、家庭から食中毒をなくしましょう。
・肉、魚、野菜などの生鮮食品は新鮮な物を購入する。肉汁や魚などの水分がもれないように、ビニール袋などにそれぞれ分けて包み、早めに持ち帰る。
・冷蔵や冷凍の必要な食品は、持ち帰ったらすぐに冷蔵庫や冷凍庫に入れる。冷蔵庫などの詰め過ぎには注意する(7割程度)。
・タオルやふきんは清潔なものと交換する。生の肉や魚を切った後の包丁やまな板は、洗ってから熱湯をかけたのち使う。
・加熱して調理する食品は、中心部の温度が75℃で1分間以上加熱する。
・調理前後の食品は、室温に長く放置しない。加熱が不十分な食肉などは食べない。
・残った食品は、時間がたったら、思い切って捨てる。
◆水害時には衛生対策に気をつけましょう
梅雨や台風の時期には短時間で非常に強い雨が降り、家屋の浸水が起こるおそれがあります。浸水した家屋では細菌やカビが繁殖しやすくなり、感染症にかかるおそれがあるため、「清掃」と「乾燥」を心がけた感染症予防が必要です。
【清掃時の注意事項】
・ドアと窓を開けて、しっかり換気をする
・汚泥は取り除き、しっかり乾燥する
・けが予防に、手袋や底の厚い靴などを着用する
・ほこりから目や口を保護するため、ゴーグルおよびマスクを着用する
・清掃が終わったら、しっかり手洗いをする
※屋外(床下や庭など)の消毒は原則不要です。
※汚染がひどい場合や長時間浸水していた場合は次亜塩素酸ナトリウム(家庭用塩素系漂白剤も可)を使用してください。色あせや腐食などにより次亜塩素酸ナトリウムが使用できない場合は、アルコール・塩化ベンザルコニウムを使用しましょう。
※液の濃度や用法など、使用上の注意事項を確認しましょう。
問合せ:健康推進課
【電話】27-0030
【FAX】27-0032
■[Prevention and Care]介護予防とケア
◆7月の認知症の人と家族の会「家族のつどい」
介護家族・介護体験者が参加して、お互いが抱えている悩みを語り合い、なんでも話し合える情報交換の場です。お気軽にご相談ください。
問合せ:長寿社会課
【電話】22-7851
【FAX】27-0032
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