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健康福祉課からのお知らせ

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鳥取県南部町


歯を失う原因のほとんどは、むし歯や歯周病によるものです。中でも、歯周病は糖尿病や心臓病と深くかかわっているのをはじめ、全身の健康に悪影響を及ぼします。日常生活で次のポイントに気をつけてお口の中のケアを心がけましょう。


○歯ブラシとフロスを上手に使おう
歯を1本ずつ丁寧にみがきましょう。永久歯の生え変わる小学校低学年までは仕上げみがきをしましょう。

○フッ化物で強い歯に
フッ化物は、むし歯菌の働きを抑え歯の抵抗力を強くします。

○定期的に歯科受診をしよう
歯科健診を受けることで、早期発見・早期治療をすることができます。「治療」ではなく「予防」のため、定期的に受診しましょう。


これまでのふしめ歯科検診(年度内に40・50・60・70歳になる方の歯周病検診)に、今年度から20・30歳になる方も新たに対象となります。
6月頃に、対象の方には受診券を送ります。受診できる医療機関や料金は、案内文書でご確認ください。


妊娠中はつわりやホルモンバランスの変化によりむし歯や歯周病が悪くなりやすく、歯周病により早産などの可能性が高くなることがわかっています。令和6年4月1日より妊娠中の方の歯科健康診査の助成が始まりました。
助成額:上限2千円
内容:問診・歯周病等の口腔検査
受診できる医療機関:指定なし
日頃の手入れと、定期的な歯科健康診査で、歯とお口の健康を維持していきましょう。



近年、暑い日や搬送者数が増えています。それに伴い、国では今年度から新たに「熱中症特別警戒アラート」の発令が運用されます。
「熱中症特別警戒アラート」とは、県内全域で健康に重大な被害が生じるほどの危険な暑さが予想されるときに発表され、熱中症への警戒を呼びかけるものです。


「暑熱順化」とは、体が次第に暑さに慣れることを言います。まだ暑さに慣れていない今の季節、私たちの体は急な暑さによる熱中症になりやすいのです。


(1)無理のない範囲で汗をかこう
体を暑さに慣れさせるため、軽い運動などで意識して汗をかきましょう。
(2)こまめに水分補給
のどが渇く前の水分補給を意識しましょう。
(3)栄養・休養をしっかりと
疲れている時は熱中症になりやすいため、無理は禁物です。

南部町では、熱中症警戒アラートが発令されるような暑い日に公共施設(役場庁舎・図書館など)を開放し、日中涼んでいただけるようにしています。ぜひ、ご利用ください。

健康福祉課
【電話】66-5524

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