■認知症に対する取り組み
~認知症になっても 安心して暮らせる地域に~
南部町では、認知症の方やその家族が「認知症になっても住み慣れた地域で安心して暮らし続けることができる南部町」を目指して認知症の正しい理解の促進や、早期発見・早期対応ができるよう、さまざまな取り組みを進めています。
~9月はアルツハイマー月間です~
◆〔知ろう〕認知症について正しい知識を持ちましょう。
○認知症サポーター養成講座
・「認知症サポーター」とは?
認知症を正しく理解し、認知症の方やその家族を見守る応援者のことです。現在町内にも1,949人のサポーターがおられます。
・受講したい時はどうする?
毎年町内でサポーター養成講座を開催しています。今年も11月頃に開催予定です。詳しくは広報・防災無線等でお知らせします。
◆〔気づこう 相談しよう〕認知症に早く気づき、受診をすることで適切な対応・治療につながります。
○集団健診
タッチパネルを使用した検査を受けることができます。
○もの忘れ相談会(*)
タッチパネルを使用した検査と、西伯病院公認心理師による相談を行っています。ご本人だけでなく、ご家族の相談もできます。
※予約制です。
◆〔つながろう〕認知症と診断されても、自分や家族だけで悩みを抱え込まないようにしましょう。
○認知症カフェ(*)
認知症の方やそのご家族、地域住民など、誰でも気軽に集える場所です。町内に2か所あり、認知症について相談もできます。
・「米やカフェ」
・「さくらカフェあいみ」
※予約は不要です。
○認知症家族のつどい(*)
認知症の方を介護されているご家族が日頃の思いを話し合う場です。介護者が一人で悩みを抱え込まないよう参加者同士で介護の知恵を出し合う場です。
(*)これらの事業日程は、情報なんぶまたは広報なんぶ「まちの行事」に掲載していますのでご確認ください。
問い合わせ先:健康福祉課
【電話】66-5524
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