■「とっとりフードドライブ」にご協力ください
鳥取県では、昨年10月に続き、家庭で余った食品を支援団体に提供し福祉施設へ届ける「とっとりフードドライブ」を実施します。余った食品などがございましたらご持参ください。詳しくは、市ホームページをご覧ください。
受付期間:1月20日(月)~1月31日(金) 平日の午前9時~午後5時
受付場所:清掃センター(中野町2080番地)
参加方法:受付期間内に清掃センターまで寄附したい食品をご持参ください。
受付可能な食品:
・お米、麺類などの乾物
・缶詰、レトルト、インスタント食品
・飲料(アルコール類を除く)
※いずれも賞味期限が2カ月以上あるもの。
■今年度も環境学習を行いました
毎年、市内の小学6年生を対象とした環境学習を各校で行っています。
今年度は、普段から私たちが当たり前のように使用している電気について授業を行い、発電方法や地球温暖化への影響などとともに、「再生可能エネルギー」について学んでもらいました。また、小型のコンピュータを使い、LEDやミニ扇風機をプログラミングで操作する実験では、照度センサーを上手く使って暗いときだけ点灯させるなど、効率よく電気を使用するための方法を実際に体験してもらいました。
市では、令和3年2月に「ゼロカーボンシティ」を宣言しました。令和32年(2050年)までに二酸化炭素の排出量を実質ゼロとすることを目指し、今後も環境教育を続けていきます。皆さんのご家庭でも、地球環境の保護を考えてみてはいかがでしょうか。私たち一人ひとりが身近なできることから始めてみましょう。
■ブルーカーボンをご存知ですか?
沿岸・海洋生態系(海草(うみくさ)や海藻(うみも)など)が光合成によりCO2を取り込み、その後海底や深海に蓄積される炭素のことを、「ブルーカーボン」と呼びます。これに対し、陸上の樹木などに吸収・蓄積されるものを「グリーンカーボン」といいます。
近年、本市の沿岸でも、形成される藻場(もば)が磯焼けや海水温の上昇などにより減少・消失してきています。藻場が減少・消失すると、ブルーカーボンの減少だけでなく、住みかとする水生生物の減少や、水産業へも影響を及ぼします。
昨年度、市ではブルーカーボンの調査研究業務を実施しました。その結果から、中浜港付近で海藻の生育などの実証実験を行う予定としています。
■ごみ分別アプリ「さんあ~る」公開中!
詳しくは市ホームページをご覧ください。
(右のQRコードからアクセスできます。)※本紙をご覧ください。
問い合わせ先:環境・ごみ対策課(清掃センター内)
【電話】42-3803
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