■10月は「食品ロス削減月間」です(「とっとりフードドライブ」を実施します)
◇10月は「食品ロス」について考えてみませんか?
「食品ロス」とは、本来食べられるのに捨ててしまっている食品のことを言います。日本では、食品ロスの量が年間472万トン(令和4年度推計値)に上っており、これは日本人1人当たりで考えると、みんなが毎日約103グラム(おにぎり約1個)分の食品を食べずに捨ててしまっているのに等しい量となっています。食品ロスを減らすためには、例えば「賞味期限が近い食品から購入する」、「食べきれる量を注文し、食べ残しを出さない」など、一人ひとりができるちょっとした行動を普段から考えてみましょう。これらの行動が食品ロスを削減することにつながり、更にはごみの削減にもつながります。
日本では、令和元年10月1日に「食品ロスの削減の推進に関する法律(略称:食品ロス削減推進法)」が施行されたことにより、毎年10月を「食品ロス削減月間」、中でも10月30日を「食品ロス削減の日」としています。美味しい味覚にあふれる10月は、食べ物への感謝の気持ちを新たにし、ぜひ食品ロス削減にご協力ください。
◇令和6年度とっとりフードドライブ(第1回)を実施します
鳥取県では家庭で余った食品を支援団体に提供し、福祉施設などへ届ける「とっとりフードドライブ」を実施します。
※第2回も年明けに開催予定です。(詳細は決まり次第、市ホームページなどでお知らせします)
日時:10月4日(金)~10月18日(金)の平日午前9時~午後5時
場所:清掃センター(中野町2080番地)
受付可能な食品:
・お米、麺類などの乾物
・飲料(アルコール類除く)
・缶詰、レトルト、インスタント食品 など
※いずれも賞味期限が2カ月以上あるものをお願いします。
参加方法:上記期間中に清掃センターまで寄付したい食品をご持参ください。
■イエローチョーク作戦をはじめます
市報9月号にて、飼い犬のふんの不始末についての問題をお知らせしました。市では、この問題への対策として、「イエローチョーク作戦」を始めることとしました。
このイエローチョーク作戦は、道に放置された犬のふんを減らすことを目的に、市民の皆さんにご協力いただきボランティア活動として実施するものです。
実施方法としては、放置されたふんの周囲を黄色チョークで囲み、見つけた日時を書くことで、飼い主が再び訪れた際に自発的な回収を促し、飼い主のモラル向上、ふんの放置をなくすことを目的とした活動です。
この活動を行っていただける人には、市から黄色チョークを提供します。また、やり方などご不明な点などがありましたら、お気軽に環境・ごみ対策課までお問い合わせください。
■ごみ分別促進アプリ「さんあ~る」公開中!
詳しくは市ホームページをご覧ください。
(本紙のQRコードよりアクセスできます。)
問い合わせ先:環境・ごみ対策課(清掃センター内)
【電話】42-3803
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