■各種補助金のご案内
◆太陽光発電システムや蓄電池導入への補助金
地球温暖化対策の一環として、市内での再生可能エネルギー導入をより一層推進するため、太陽光発電システムなどを設置される人に補助金を交付しています。
※対象要件、申請受付開始日など、詳しくは市ホームページでお知らせします。なお、ご不明な点についてはお問い合わせください。
◇補助内容
・太陽光発電システム(家庭用・事業所用)
[家庭用] 対象設備の出力1kWあたり4万6千円(上限5kW)
[事業所用] 対象設備の出力1kWあたり4万円(上限10kW未満)
・定置用蓄電池(家庭用・事業所用)
対象設備の蓄電容量1kWhあたり6万円(上限40万円)
・家庭用燃料電池システム(エネファーム)
補助対象経費の3分の1(上限額12万円)
・太陽熱利用機器(太陽熱温水器など)
補助対象経費の10分の1(上限2万円)
※ヒートポンプ給湯機など(エコキュートなど)については市で補助を行っていませんが、国で補助金が用意されています。申請方法など、詳しくは資源エネルギー庁のホームページをご覧ください。
◇昨年度からの変更点
(1)太陽光発電システムの補助対象を「全量自家消費」でも可能としました。
(2)定置用蓄電池の補助対象に「事業所」を追加しました。
◆飼い主のいない猫の不妊去勢手術費補助金
飼い主のいない猫の繁殖抑制を進め、地域の生活環境保全と市民の動物愛護意識高揚を目的として、市内で捕獲した飼い主のいない猫に不妊・去勢手術を受けさせる人に対して、手術費用の一部を補助します。
・1頭あたりの補助金額(上限) オス8,000円/メス15,000円
・補助予定頭数 112頭(オス26頭/メス86頭)
・補助金申請受付開始日 4月1日(月)
※予算の範囲内で受け付けます。予算の上限に達した場合は受付を終了します。
※補助金は交付決定前に手術を行った場合は対象外となります。必ず手術前に申請が必要です。
■犬や猫などペット動物の飼育方法について
近年、犬や猫をはじめとする、ペット動物の鳴き声やふん尿などをめぐるトラブルが多発しています。
・猫については、犬のような法律などの規制がなく、鎖などでつないでおくなどの義務規定がありません。そのため、屋外で飼われている猫も見受けられ、これらの飼い猫や飼い主のいない猫が他人の敷地内にふん尿をしたり、車の上に載って傷をつけたりなどの問題が発生しています。県条例では、飼い猫については室内での飼育に努めることとされていますので、ご理解とご協力をお願いします。
・犬についても、リードなどをせずに散歩したり、散歩時に犬のふんを持ち帰らないなど、迷惑行為についての苦情が市に多く寄せられています。リードなしでの散歩は愛犬の脱走や、かまれて怪我をするなどの大きな事故につながる恐れがあります。しっかりと愛犬を管理するようにしましょう。また、犬の鑑札・注射済票は首輪などへの装着が義務となっています。犬がいなくなった時のためにも装着してください。
■ごみ分別アプリ「さんあ~る」公開中!
詳しくは市ホームページをご覧ください。(本紙のQRコードよりアクセスできます。)
問い合わせ先:環境・ごみ対策課(清掃センター内)
【電話】42-3803
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