■さかいみなと 消防・防災フェア(9月29日)開催
◆防災をみんなで楽しく学ぼう!
防災の取り組みや体験などを通じて、子どもから大人まで防災を楽しみながら学ぶことができる「さかいみなと消防・防災フェア」を防災拠点でもある市民交流センター(みなとテラス)にて昨年に続き開催します。
日時:9月29日(日)午前10時~午後2時
場所:市民交流センター(みなとテラス)
◇消防・防災関連車両展示
新型はしご車・消防車・パトカー・白バイ・自衛隊車両
◇防災食体験や講座
美保基地カレー・アルファ化米の試食、気象講座など
◇その他のイベントも多数企画
・むかしの消防車「腕用ポンプ」実演
・境港ヒーロー・イワシマンと学ぶ救命劇場!
・参加団体ブースでちびっこ制服体験・記念撮影
・能登半島地震でも大活躍、災害救助犬に注目!
・消防起震車で地震を体験しよう!
・図書館で防災関連展示
■10月6日は、「境港市家族防災会議の日」です
◆大切な家族を守る「家族防災会議」をしましょう!
平成12年10月6日、鳥取県西部地震が発生し、境港市を含む鳥取県西部に甚大な被害をもたらしてから20年以上が経過しました。本市では、この体験を決して忘れることがないよう、次の世代に語り継ぎ、防災について家庭・職場・地域などで話し合ってもらうきっかけとして「10月6日」を「境港市家族防災会議の日」と定めています。
◇シェイクアウト訓練をしよう!(「姿勢を低く」「頭を守り」「動かない」)
地震が発生した午後1時30分に、「境港市防災会議の日」の放送をします。放送に合わせ、家庭や職場などで、シェイクアウト訓練をしましょう。
◇災害時の行動を想定してチェックしてみよう!
チェックポイント(1)
一人ひとりの役割を決めておこう
・普段の防災の役割と災害が起こった時や避難するときの役割を決めておこう
・高齢者や乳幼児などがいる家庭では、誰が誰を支援するか決めておこう
〔役割分担の例〕
非常用持出品・備蓄品を管理する、ガス栓を閉める・ブレーカーを切る担当 など
チェックポイント(2)
家の危険箇所を確認しておこう
・家の内外や周辺に危険箇所がないか定期的に確認、点検しておこう
・危険箇所がある場合は、修理や補強を検討しましょう
〔安全対策の例〕
家具などの固定、側溝や雨樋の清掃、老朽化したブロック塀の改修・撤去 など
チェックポイント(3)
非常用持出品・備蓄品を確認しておこう
・家族構成を考え、必要なものが揃っているか確認、準備しておこう
・保存状態、賞味期限などを点検しておこう
・誰が点検、準備するのか決めておこう
〔備蓄の例〕
普段の食料品を少し多く購入し、食べた分だけ買い足す(ローリングストック法)
チェックポイント(4)
避難時の連絡方法や避難先を確認しておこう
・ハザードマップや近くの避難所を確認し、避難ルートを確認しておこう
・家族が離れ離れになった時の連絡方法や避難場所について話し合っておこう
※「避難」とは「難」を「避」けること。安全な親戚宅、ホテルなどへ行くことも避難の一つです。
問い合わせ先:防災危機管理課 危機管理室
【電話】47-1071
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