今年の夏、エルニーニョ現象は終息したもののラニーニャ現象の発生により、猛暑は続くと見られています。猛暑になると暑さを忘れたり、味わうため納涼の一つ「花火」を楽しむ機会が多くなるとと思います。ここでは夏の風物詩、家庭花火の注意等についてお伝えします。
■火遊びによる火災を防止しましょう
夏休みになると花火とともに火遊びによる火災が多く発生します。火遊びによる火災を未然に防ぐためにも、大人が子供たちに対して正しい火の取扱い方や火災の恐ろしさを教える必要があります。
■子供の火遊びによる火災防止のポイント
1.子供だけを残して外出しない
2.ライターやマッチを子供の手の届くところに置かない
3.子供だけで火を取り扱わせない
4.火遊びをしているのを見かけたら注意する
5.火災の恐ろしさ・火の取扱いについて教育する
■ルールを守って楽しい花火
花火は楽しく安全に遊びましょう。火災や火傷などの事故が起こらないよう遊び方には十分注意し、楽しい夏の思い出にしましょう。
■花火を安全に遊ぶポイント
1.風の強い時は花火をしない
2.燃えやすいものがなく、広くて安全な場所を選ぶ。
3.子供だけでなく大人と一緒に遊ぶ。
4.説明書をよく読み、注意事項を必ず守る。
5.水バケツを用意し、使った花火は必ず水につける。
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