■子供の国保育園 プール開き
7月4日(木)に子供の国保育園でプール開きが行われました。梅雨の晴れ間で日が差して気温もちょうどよいプール開きになりました。遊戯室でプールの約束を守るようにと紙芝居でしっかり学び、準備体操をしてから年少さんから順番にプールへ入りました。園児たちはプールの中に入ると、大はしゃぎし、水のかけあいをしたり、這うように泳いだり、回ったりしながら楽しそうにしていました。
■奥大山江府学園3年生ブルーベリー狩り
7月5日(金)に奥大山江府学園の3年生が小原にあるブルーベリー園へブルーベリー狩りに行きました。谷を降りていく道を歩き、開けた場所に「ブルーベリー・もぎとり体験園木の実の里」という看板があります。管理をしておられる町民の皆さんに取り方を教わりながら一緒に取りました。暑い日でしたが、子供たちは楽しそうにブルーベリーを摘み、直接口に放り込んで味わうとともに家族へのお土産にとタッパーにたっぷりと詰め込んでいました。
■バディアートイベント
7月6日(土)にせせらぎ公園でバディアートイベントが行われました。せせらぎ公園で遊ぼう第3弾として、山陰パナソニックバディアートプロジェクトと協働し、アートを通じて交流を目的に開催されました。70名以上の方が参加され大盛況となりました。食べられるチョークを使って絵を描き、あやめ館を色とりどりに変化させ、華やかな外観へとなりました。
■子供の国保育園 体験学習受入れ
7月25日(木)に子供の国保育園で「保育のおしごと体験事業」が行われました。これは、保育の人材確保のため県内の中高生を対象に県委託事業で鳥取県社会福祉協議会が実施している取り組みです。この日は、大山中学校の生徒3名と奥大山江府学園の生徒1名が体験に参加しました。
4名の参加者は、保育の魅力に触れて、楽しい時間を過ごすことが出来ました。
■子供の国保育園 夏祭り
7月19日(金)に子供の国保育園で夏祭りが行われました。例年、夕涼み会として夜に開催していましたが、今年は夏祭りに変更して、日中に開催されました。夏祭りは2部制で行われ、第1部では、年長児が1・2歳児と一緒に盆踊りを踊ったり、ハッピを着て保護者ボランティアの方と一緒にお店屋さんをしたりしました。年長児はお客さんの2歳児の子どもたちに「いらっしゃいませ!」と元気よく声をかけたり「これがいいよ」とアドバイスをしたり、していました。
第2部では、年少児・年中児・年長児が保護者ボランティアの方や先生たちと一緒に盆踊りを踊った後、屋台を回って楽しみました。ヨーヨー釣りや的当て、ヘビたたきやくじ引きなど、みんなとても楽しそうで、笑顔が絶えませんでした。
この日の給食は、屋台風のメニューのやきそばで、遊戯室にテーブルを並べてみんなで食べました。子どもたちにとって、思い出に残る夏祭りになったことでしょう。
■奥大山自然塾×俣野川発電所~水がつなぐ 子どもたちの交流~
7月24日(水)に中国電力(株)と江府町が企画し、新庄村の子どもたちと江府町の子どもたちが一緒に参加し交流するイベントが行われました。参加したのは新庄村の子どもたち14名、江府町の子どもたち35名、大人も含めると50名近い参加者に体験してもらいました。午前中の奥大山自然塾での体験では、46億年の地図を使い、空白にシールを貼りながら学習しました。木谷沢渓流では実際に水に触れて五感で感じる体験をしました。
昼からは新庄村にある土用ダムと俣野川ダムをつなぐ発電所の仕組みを中国電力の人から教わり、ダムの下まで入り発電電動機などを実際に目で見て触れて、仕組みを学習しました。子どもたちは普段見ることのできない機械や場所に大はしゃぎし、貴重な体験が出来たのではないでしょうか。
最後は振り返りをし、一人一人が感じたことをコースターに絵や文字で思い思いに書いていました。
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