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自治体の皆さまへ

まちの話題マチカド

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鳥取県琴浦町

■山陰合同銀行と琴浦町がパートナーシップ協定を締結
行政のデジタル化推進や持続可能なまちづくりに向けて、10月6日、山陰合同銀行とパートナーシップ協定を締結しました。
山陰合同銀行が保有する知見や企業とのネットワークを活用して行政サービスの向上に繋げたい町の考えと、地域の課題解決を通じて持続可能な地域社会の形成を目指す山陰合同銀行の考えが合致し、さまざまな領域での取り組みを共に推進します。
手始めとして、同行の窓口業務改革に関する知見・手法を取り入れながら、デジタル技術を用いた役場窓口とする「書かないワンストップ窓口」実現に向けた取り組みを開始します。

■ソレックス鳥取株式会社が琴浦町に企業版ふるさと納税を寄附
9月25日、建設企業のソレックス鳥取株式会社(北栄町)から企業版ふるさと納税として町へ寄附をいただきました。この寄付は山陰合同銀行の仲介で実現しました。
平田代表取締役は、「私たちの仕事は、交通安全施設工事をはじめ、道路構造物の調査、インフラ整備など、安全、安心、快適を創造することを使命としています。そのため、琴浦町が行う防災減災浸水被害防止の事業に共感しました。近年頻発している異常気象による被害を防ぐ取り組みを応援したいです」と語られました。町では、いただいた寄附金を「防災減災浸水被害防止対策事業」へ活用させていただく予定です。

■安来節の魅力に魅せられて…安来節の全国大会優勝で表敬訪問
令和5年「安来節全国優勝大会」が8月に安来市で開催され、全国53支部からブロック予選を通過した出場者のうち、東伯支部赤碕教室から、師範の部[絃]に小谷幸洋(こだにゆきひろ)さん、准師範の部[絃]に福本唯央那(ふくもといおな)さんがそれぞれ出場し、見事優勝されました。同教室は、赤碕地区公民館を会場に小谷師範の指導のもと、20数名の生徒が日々練習に励み、お二人の他にも2名が入賞されました。
福本さんは、小学5年生の時に町内の催しで初めて安来節の演奏を観て、その魅力を感じ、絃を始めたとのことです。現在は県外の大学に在学中ですが、「これからも練習を続けて、さらに挑戦していきたい」と意気込みを語られました。

■町内の高齢者の皆さまへ安町長寿のお祝いを贈呈しました
今年度、100歳を迎える山下善男(やましたよしお)さん(森藤)に長寿のお祝いを贈呈しました。受け取られた山下さんは「ずっと農業を一生懸命にやってきて体が鍛えられたことが長寿の秘訣です。旅行に行き、人と交流することが楽しみで今も旅行に行きます」と嬉しそうに話されました。
今年は町内の88歳159人、100歳以上32人の高齢者を対象に町から長寿のお祝いをしました。

■Instagramフォトコン結果発表!「#私の惑星コトウラ2023春夏」
写真や動画をメインに投稿するSNS「Instagram(インスタグラム)」にて琴浦町内で撮影した写真を募集した本コンテスト。5月~8月末の春夏期間で155投稿の応募がありました。その中から6投稿が抽選で選ばれ、今回の町報表紙にもなっています。
▽秋冬期間も募集します!
10月1日(日)からは秋冬期間の投稿を募集します。「琴浦町に行ってみたい」と思ってもらえるような投稿をお待ちしております!
応募方法はQRコードからご覧ください。
(※QRコードは本紙をご参照ください)

■わが故郷の海に眠る駆逐艦「蕨(わらび)」の記念講演が行われます!
1927年(昭和2年)8月24日、琴浦町のほぼ真北20数km沖で日本海軍の夜間演習中に起きた軍艦同士の多重衝突事故において、多くの乗組員の命を失うことになった史実から平和と安全保障について学び歴史を語り継いでいくため、事故の起きた歴史的背景から現在までの調査など、さまざまな角度から研究された人を講師に迎えた記念講演が開催されます。
また、海底に沈んだ駆逐艦『蕨』の水中関連資料や模型、絵画、地元住民が関わった救助関連資料などを展示します。皆さまぜひお越しください。
記念講演:11月26日(日)13:00~15:00(予定)
資料展示:11月20日(月)~26日(日)9:00~16:00
ところ:まなびタウンとうはく4F
主催:琴浦町自衛隊友の会
後援:琴浦町 他

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