まちの話題マチカド(1)

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■令和6年度琴浦町表彰式を開催　町民栄誉賞をはじめ町内外から36名5団体が受賞
琴浦町表彰式を9月22日役場本庁舎で行いました。表彰式では、はじめに参加者で町歌斉唱と町民憲章の朗読を行い、続いて琴浦町町民栄誉賞の表彰を行いました。
そして、感謝状、特別功労表彰、功労表彰、善行表彰を行い、それぞれの区分で受賞された代表の人に、一言ご挨拶をいただきました。
最後は、サプライズで町民栄誉賞を受賞したPaix2(ペペ)のミニライブが開催され、楽しい雰囲気のもと、表彰式を閉会しました。受賞者は次の通りです。

■ミッキー吉野さんと中学生との交流会「挑戦の大切さ」を中学生に
琴浦町誕生20周年を記念して、琴浦町観光大使のミッキー吉野さん(ロックバンド「ゴダイゴ」)と琴浦町内中学生との交流会を9月24・25日に実施しました。
東伯中学校では、プロの生演奏とお話を聞いた後、中学生からの質問にミッキー吉野さんが答えました。中学生からは「子どもの頃に好きな音楽はありましたか?」などの質問が次々に出て会場が盛り上がりました。
赤碕中学校では、ミッキー吉野さんと中学校吹奏楽部が銀河鉄道999を共演した後、船上山のイメージソング「われらの船上山」を全校生徒で合唱。そして、生徒が聞き役となって、ミニトークショーを行い、こちらも大変盛り上がりました。
2日間を通じてミッキー吉野さんは、挑戦することの大切さや、乗り越えられない困難はないといった熱いメッセージを中学生に贈られました。中学生の心に響く素敵な交流の機会となりました。

■町立学校の制服が新しくなります　より一人一人が「着やすい」制服に
町立中学校では、長年にわたり詰襟・セーラー服を制服としてきました。近年、ボトムスをスカート、スラックスから選択できるようにし、多様性に対応してきました。
しかし、社会の要請(SDGs等)や気候の変動に対応する調節機能、多様な性への配慮(ジェンダーレス)、保護者負担の軽減等を考慮する中で、既存の制服では対応が難しい事態も生じてきました。このような状況下において、両中学校合同の「町立中学校制服検討委員会」が令和5年度から設置され、より経済的、快適で、一人一人が「着やすい」新しい制服の検討が行われました。
その結果、両中学校とも上着を男女共用のブレザーとし、ボトムスはスラックス、スカート、キュロットパンツから選択可能とし、ネクタイ、リボン、ボタン、ボトムス、ポロシャツのデザイン等で各学校の特徴を表現する制服に変更することに決定されました。
来年度入学の1年生より着用します。今後、各中学校で新入生保護者に向けた説明会が開催される予定です。