◆介護予防教室「はればれ」「いきがい」
運動や頭を使う知的活動、人との交流などは、認知症の発症や進行予防が期待できます。
対象:琴浦町在住の65歳以上で、介護サービスを利用していない人
利用料:
はればれ 週1回/210円
いきがい 2週間に1回/210円
※利用者の状態にあった教室を案内します。
◆認知症サポーター養成講座
認知症について正しく理解し、認知症の人やその家族を地域で温かく見守る応援者として認知症サポーターの養成を行っています。
学校や事業所、地域の公民館などに出向いて講座を行いますので、お気軽にお問い合わせください。
船上小学校(5年生)と琴の浦高等特別支援学校(2年生)では、毎年認知症サポーター養成講座を行っています。
◆令和6年度 もの忘れ相談
6月18日(火)、9月10日(火)、2月18日(火)
場所:本庁舎
鳥取大学医学部 認知症専門医 浦上克哉先生に無料で相談できる機会です。
◆地域でつながり合う・支え合うまちづくり
認知症で徘徊している可能性のある方を見つけたら何をすればいい?
(1)まずは周りの安全を確認し、そっと近づいて視野に入ってから優しく声をかけてあげる。例)「お散歩中ですか?」「今日はどちらに行かれるんですか?」
(2)可能であれば、杖や靴、服、持ち物など本人情報が書かれていないか、身に付けている物を確認させてもらう。
(3)もし知っている人であったり、持ち物から情報が分かればご家族や区長さんに連絡する。
(4)声をかけても返事をしてくれない、声はかけてみたがどこのどなたか分からない、会話の中で何か違和感を感じた場合などは、徘徊の可能性があるため警察に通報する。地域でつながり合う・支え合うまちづくり
できればご家族や警察が到着するまでそばにいて、世間話をしてあげると、認知症の方の安心と安全を確保することができます。
あれ?こんな時間に散歩かな…?
大丈夫かな?
困ってないかな?
○何気ない会話が散歩と徘徊を見分ける重要な手がかりに
注目するポイント:
(1)服装が天候に見合っていない
(2)これから出かけるような時間ではない
(3)会話と行動(状況)が合ってない など。
■徘徊の心配のある方を事前に情報登録してもらい、捜索をスムーズにします!
『認知症高齢者等SOS見守りネットワーク事業』
体はお元気だけど認知症があり、家から一人で出かけてしまう心配がある人などについて、ご家族から相談を受け、事前に本人情報を把握させてもらう取り組みを行っています。
お預かりした本人情報は役場の関係部署と琴浦大山警察署で情報を管理します。いざ行方不明事案が発生した際に、捜索開始や関係機関との連携が早くなり、無事に早期発見することを目的としています。
鳥取県内全域で登録事業を行っており、警察署と連携した事業です。若年性認知症など、高齢者以外の方も登録可能です。
(詳細は本紙をご参照ください。)
◇利用には、事前登録届が必要です
万が一の行方不明に備え、早期発見に必要な情報や写真の登録を行います。事前登録された情報は、町地域包括支援センター・総務課、琴浦大山警察署で管理します。
◇あんしんトリピーメールへのご登録をお願いします♪
トリピーメールにて、行方不明の人の情報を受け取ることができます。メールを受け取ったときには、可能な範囲で周辺地域を気にかけてもらい、特徴が似ている人を見かけた際には警察に連絡をお願いします。
⇒認知症高齢者等見守りネットワークへの協力方法
(1)二次元コードを読み取り、表示されるアドレスに空メールを送る。
(2)メールに届くURLをクリックし、配信希望地区「琴浦町」、その他の情報「防犯情報」を選択して、ご登録をお願いします。
(※二次元コードは本紙をご参照ください)
事前登録先・問合せ先:すこやか健康課地域包括支援センター
【電話】52-1525
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問合せ先:すこやか健康課地域包括支援センター
【電話】52-1525
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