まちの話題マチカド

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■琴浦町建設協議会のボランティア活動が赤碕ふれあい広場で行われました
8月6日、ポート赤碕に隣接する赤碕ふれあい広場で、琴浦町建設協議会によるボランティア活動が行われました。総勢30名の参加者により公園内の除草、垣根の剪定が行われました。
例年に比べて草木が伸びていましたが、草木が綺麗に刈り込まれ、子ども達がより安全に遊べる広場になりました。
暑い中、大変な作業をしていただいた琴浦町建設協議会の皆さま、ありがとうございました。

■町の上下水道の仕組みについて赤碕小学校4年生が学習しました
赤碕小学校4年生が、社会科の授業で町の上下水道の仕組みについて学習しました。
赤碕小学校4年生の児童は普段の生活で使う水のゆくえについて学習を行っており、実際に自分たちの町ではどのような仕組みで水が家庭に届き、どのように下水道が処理されているのかを上下水道課の職員から話を聞きました。
話を聞いた後に児童からは「仕事をしていて大変なこと」や「下水を処理するときの微生物の役割」などの質問がありました。

■地域おこし協力隊　吉野亜紀(よしの　あき)隊員がW受賞の快挙!
日本初開催・サウナハーバルカップ第1回日本予選
～プレゼンテーション部門1位!and審査員特別賞!～
サウナの中で植物の香りを楽しむことに特化した大会競技が行われ、琴浦町でサウナを拠点としたまちづくりに貢献する地域おこし協力隊・吉野隊員が受賞しました!
◇大会概要
サウナの中で植物の香りを楽しむことに特化したリラクゼーションプログラムで「プレゼンテーション/ハーバルリチュアル/ピーリング」の3つの競技が行われました。
大会名：サウナハーバルカップ・ジャパン2024
日時：7月3日(水)～4日(木)
場所：東京都稲荷町サウナセンター
◇吉野隊員受賞「プレゼンテーション部門」とは?
サウナのテーマや使う素材をわかりやすく展示し、審査員にプレゼンテーションします。吉野隊員は、春をつかさどる伝説の女神・佐保姫(さほひめ)をテーマにしました。その創造性の高さが非常に高く評価され、今回部門一位と併せて審査員特別賞も受賞となりました。
◇大注目!!吉野隊員andウィスキングについて
吉野隊員は自然豊かな環境を求めて、東京から琴浦町に移住しました。国立公園内のフィンランドサウナ「Nature Sauna」を拠点としてウィスキングやハーバルアウフグースなどの施術を通したウェルネスとウェルビーイングの提案を行っています。
サウナ内で白樺等の枝葉を束ねたもので蒸気を浴びせたり、叩いたり、温めたりする「ウィスキング」と呼ばれる施術の発信と琴浦町で自生する植物の活用提案と研究を行っています。
◇琴浦町で「ウィスキング」を体験するには?
町のサウナ施設Nature Sauna(ネイチャー　サウナ)では、新しいサウナ文化のご紹介にも取り組んでいます。オリジナルサウナユニット「N-Sauna」で叶えられる新しいサウナ体験、ウィスキング。2024年春から本格的にスタートしています。
くわしくは二次元コードからご覧ください。
(※二次元コードは本紙をご参照ください)

■お知らせ

今年4月に竣工式が催された鳥取県立美術館。毎月15日の県民向け無料内覧会では、すでに来年2月まで予約で埋まる盛況ぶりです。
また、まだ美術作品が入っていない空っぽな美術館を活用してのイベントやレセプション等、たくさんのアイディアをお申込みいただいており、イチ早く県立美術館を楽しんで活用していただいております。
開館に向けて、美術館には欠かすことのできないボランティア(「TMOA+(ティーモアプラス」)の募集も開始しており、すでに約150人の方々にご登録いただいております。10代から30代の人が半数を占め、たくさんの県民の皆様と共に創り上げる美術館が着々と動き出しております。
9月28日(土)に開催する半年前イベントを皮切りに開館まで残り半年の間に大規模イベントを複数予定していますのでご期待ください。
(鳥取県地域社会振興部美術館)